2017.11.13(月)~19(日)
12:00~19:00 最終日は17:00まで
猪熊佳子 亀井三千代 北村さゆり
越畑喜代美 白井由美 鈴木強 武井好之
竹内淳子 辻村和美 土屋聡 能島千晴
馬場京子 平野俊一 藤井美加子 佛淵静子
松谷千夏子 丸山友紀 三浦幸子
山下まゆみ 山田りえ 八幡幸子
佐藤美術館で先行して開かれている夏目漱石生誕150年記念企画「吾輩の猫展」の関連展として、出品者をはじめ当画廊所縁の画家に日本画での「猫」を依頼した。
画室での制作の夜、あるいは無聊をかこつ日々の友ー漱石先生のみならずかの百間先生までも虜にする魔性のいきものー猫。
明清の画家から本邦では栖鳳・雅邦・又造などその魅力を伝える名品は数多い。
今展では「吾輩は猫展」の趣旨に則り、若手から実力派までの日本画家に腕を競ってもらった。
各画家の個性が際立った展示、比較しながら存分に愛でていたたきたい。
尚、低反射フィルム「モスマイト」を貼った作品と貼らない作品も隣り合っているので、その違いも是非見比べてみてほしい。
“日本画で描く猫展” への1件のフィードバック
猫が好きで、辻村先生の猫の絵を購入しました。愛らしく生き生きとと描写にすかっり魅了され、2作目を購入しましたが、共シールがないと伝えると、後日共シールが見つかったとのことで作品に張り付けてくれましたが、作品名と署名はありますが、落款がありません。画商は今は辻村先生は落款を押さないこととしたと先生に確認したとのことでした。やはり落款捺印はあったほうがいいですね。コロナ終結したらぜひ貴画廊をでかけてみたいと思います。