個展

東風坊託孤窯 永江俊昭陶展 〜乾山に倣う 〜part2

2018.7.1(日)〜7.8(日)12:00〜19:00
最終日〜17:00

前回に続いて、江戸の琳派の名工「尾形乾山」の名品に倣ったうつわの作品展第二弾を開催します。
この度も琳派の絵をうつわに載せた尾形乾山の写し、また乾山に倣った作品をお楽しみいただけたら幸いです。
永江俊昭
当画廊では、波照間島の土を高温で焼成した波照間焼の作品で初めて発表した永江俊昭。八重山民謡のレジェンド・後冨底周二師の弟子として波照間島に通ううち、この地の土で焼物を作っていた歴史を知り、その再現に成功。南蛮手として知られるような焼締をものにした。
前回からは琳派の尾形光琳の弟・乾山の仕事を慕い、丹波の登窯で絵付の研究に取り組んできたという。
本展の窯入れ前に、後冨底周二師が惜しまれつつ逝去。今展では画廊に掲げた師の肖像画を前に三線の披露も行う。
八重山民謡は、石垣、西表、波照間、与那国の島々で歌い継がれてきた格調高い調べー乾山写しの杯を交わしつつ唄に耳を傾けにいらしては如何。

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