個展

森田晴樹展

2018.10.22(月)〜28(日)
12:00〜19:00 最終日〜17:00

毎年恒例となった森田晴樹展。今年は盟友・三浦幸子さんがうしお画廊さんで展覧会をなさるのに会期を合わせて。

森田さんは1976年、京都芸大日本画科卒の大ベテラン。パンリアル展など京都発の歴史的な展覧会などにも参加され、独自の境地を示されている方である。
当画廊とは2004年から5回と区切って始めた「四士会」がご縁である。1988年池田一憲・斎藤隆・畠中光享という鬼才達が梅原猛先生の監修のもと「私の釈迦十大弟子展」を西武百貨店で開いたのだが、非常に衝撃的な作品群で私の中では棟方志功に匹敵するものと深く刻まれた展覧会だった。
そのメンバープラス森田晴樹が「四士会」である。以後、それぞれの作家の個展を続けさせていただいている中、一番若い森田さんとは毎年の仲となって今に至る。
亡き成城大学教授・美術評論家の田中日佐夫先生が、若い頃から森田さんを見ていて下さって「弛まぬよう」厳しく論評されていたのも懐かしい。
それはさて、白麻紙の二番という和紙の裏表から胡粉と墨で丹念に絵具を積み上げ、絶妙なグラデーションで花たちの精気をほの浮かばせるテクニックは辛抱という言葉以外に言い表す事が出来ない。胡粉の上澄みだけを使い、薄墨を何百回も重ねて出来る層は天使の羽で描いたかのようにあえやかだ。
静かな緊張と香気の漂う空間を是非味わいにいらしていただきたくご紹介する次第。

IMG_3522 IMG_3523 IMG_3524 IMG_3525 IMG_3526 IMG_3527 IMG_3528 IMG_3529 IMG_3530 IMG_3531 IMG_3532 IMG_3517 IMG_3518 IMG_3519 IMG_3520 IMG_3521 IMG_3533 IMG_3536 IMG_3537 IMG_3538

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です