個展

恵 芳子展 / 2019

2019.10.21(月)〜27(日)
12:00〜19:00  最終日〜17:00

1983東京藝術大学工芸科鋳金専攻卒
1985同大学院中退
その後
1990松原工房にて陶芸をはじめ、グループ展個展などを重ねながら陶芸家としてのキャリアを積み上げてきた方である。

恵 芳子(めぐみ よしこ)が専攻した鋳金といえば金工である。鋳型に溶かした金属を流し込み、研磨して仕上げる技法を大学で学びながら、何故陶芸の道を選んだのか。この間の事情はともかく、彼女の作り出すものは伝統陶芸系の重苦しさがなく、さりとてクラフト系の軽さもない。
極めて自然な筆使いで、その辺の道端に咲いてる草などを軽妙なタッチで描いているのだが、それが実に上質なのだ。

しかも、丹念に皿の裏まで(表以上に!)描き込んであったり、掘り込んであるものだから一枚一枚の存在感が半端ではない。さらに持ってみると土の感触というよりは金属的な軽さに驚く。

このような魅力に加え、お値段もちっとも偉そうではないから人気のほどがわかるというもの。来てくださる皆様が、一つ一つの作品の間を逍遥し自分の手のひらに合うものを選んでいく様はお供する身としてもうれしい限り。

誰のようでもない恵 芳子の陶に是非触れてみて下さいね。

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