個展

池田美弥子展ー月暦図ー

2020.1.27(月)〜2.2(日)
12:00〜19:00  最終日〜17:00

案内状に添えられた画家の言葉から

ー花と花、家と家、海と、空と、言葉と言葉、あれもこれもつなげて暦を作ったら、どんな一年になるだろうか、、。

武蔵野美術大学日本画科卒後も、一貫して鳥瞰図、俯瞰図にこだわって製作してきた池田美弥子の新作展。

今回は描く絵をイメージするとともに言葉が浮かんできた、という。絵と言葉を等価に考え、並列して展示する構想もこの度初めての挑戦だ。絵と言葉の間を行き来しながら、創造の泉に触れてみるのも楽しい。

冒頭の言葉にあるように、メインの屏風は花と花、家と家が切れ目なく連続し、いつの間にか季節が変わり、町も変わっていく趣向である。

学習院大学•佐野みどり先生の教室を聴講し絵巻物についての研究から、雲間の景色を「覗く」ように見る、事にとても興味を持ったとの事。

在住する茅ヶ崎と近隣の鎌倉の、見知った風景と人々の暮らしのありようが、今様(湘南)洛中洛外図として描かれている屏風を眺め、いや「覗いて」見てほしいと作者は切に願っている。

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