個展

八幡幸子展「みどりの牧場」

2020.2.24(月)〜3.1(日)
12:00〜19:00   最終日〜17:00

身近な動物たちの眼差し、四季の草花、登山したことのある思い出の山等をモチーフに日本画の絵の具を使って心象風景を制作しています。     八幡幸子

八幡幸子は2004年多摩美大・大学院日本画修了後、恩師平松礼二先生の元、「吾の会」「飛の会」や中之条ビエンナーレなど、大作中心のグループ展を中心に発表してきた画家である。

今展は、満を持しての初個展。
150号の作品をはじめ、愛らしい動物たちの力作が並んでいる。
聞けば、多摩美大の前に東京農業大学で家畜の飼料等を研究していたのだとか。
取材は近くの動物園らしいが、虎やライオンではなく豚や山羊、猫やアルパカなど人間に寄り添って役に立ってきたものたちだ。
さらに驚くべきは、東農大時代は山岳部で7000m級の世界の山々に挑戦してきたのだとか。描かれた動物たちがまったり寛いでいる場所は、実は5000mくらいにあるベースキャンプという。

崑崙山脈や、パキスタンのナンガパルパット、フランスのシャモ二ー針峰群などを登りながら目に焼き付けてきた風景と、愛すべき小動物を巧みに画面上に同居させ、なんともほのぼのとした情感の作品に仕上げた作品群。

一巡して、画家の過ごしてきた人生と向き合い、共に旅をしてきたような感慨につつまれるのは私だけではあるまい。

八幡幸子展「みどりの牧場」” への1件のフィードバック

  1. 初個展に行けなくて残念です!
    絵の雰囲気に高所高原の雰囲気がありますね!

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