個展

越畑喜代美展   お茶会風味 social distance篇

2020.8.3(月)〜10(月)12:00〜19:00
日曜日〜18:00  最終日〜17:00

今年4月のアート&アンティークイベントに参加予定が、新型コロナの緊急事態宣言による自粛要請で、この時期に延期したものの、なんとまたもや感染者急増のタイミングになってしまった今展。

幸い画家も私も元気で恙無く日々を送っているので、万全なコロナ対策を施して防コロナ茶会を考えてみることにした。

まず、恒例の枯竹庵は三密回避の為、大テーブルによる立礼に。
お点前に先立ち消毒液の手洗い所作。茶碗はワサラの使い捨て紙ボール(アマビエの印入り)。茶筅通しの後、紙布巾で清め猫ポットにて一服を立てる。

とまぁ、普段のなんちゃってがさらに進化した様な簡易茶会だが、一服は変わらず美味しい。

さらに見渡せば、玄妙なる越畑画伯の文人画的世界が。心を遊ばせ、目と口に至福の時間を持てれば人生何があってもそう捨てたものではない。

藪内流茶道の野口友美さんが考案した冷(抹)茶の作り方もご本人直々にご教授いただいたので参考までに。

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