2022.10.31(月)〜11.6(日)
12:00〜19:00 最終日〜17:00
わざわざ言うことでもないが、同一メンバーのグループ展で34回はすごいのではないだろうか。
20回目で成人式だね〜と喜び、30回目ではベルリンの壁が無くなった初回の1989年を振り返った。
まだ柴田悦子画廊は影も形もなくひたすら某画廊で修行中であったが
LABO展立ち上げのお祝いの席には連なったから、最初から伴走しているつもりでいる。
その間、それぞれの環境に幾許かの変化はあったが、ゆる〜く繋がって束縛も決めもなく弛みなく実験室を続けて、研鑽を積んできたのも彼等らしい。
今展では平野俊一は上田のアトリエ近くの風景(庭の花も含む)を墨彩で。近年長く取り組んできた色彩豊かなガーデンシリーズから脱皮した。
麒麟は、金彩花卉図がさらに洗練され華やかさの中にも品格が感じられる世界に。
越畑喜代美は、捨てるところがない極限の線に美学を集約させ揺るぎない。それでいてこころの遊びを感じさせる画風。
これからも続くLABO展3人に期待してエールを!
“LABO 34th 平野俊一•越畑喜代美•麒麟” への1件のフィードバック
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