個展

大河内昭代・野崎丑之介展

2022.10.24(月)〜10.30(日)
12:00〜19:00  最終日〜17:00

歴戦の創画会会友である大阪の大河内昭代さんを、同会の野崎丑之介さんがお誘いして実現した展覧会。

故大河内正夫先生の遺作を画廊入り口に掲げ、共通のテーマである「月の道」連作をそれぞれに。

昭代さんは大阪芸術大学で大河内正夫先生の指導の下日本画を学ばれ、その後創画会や京都・大阪の美術家協会の展覧会を主な発表の場として活躍されている方。
キャンバス地に岩絵具で人物像を描く。
緻密で静謐な正夫先生の画風を慕いつつも、生き生きとした色感と形象で象徴的な女性像を追求してきた。

一方、野崎丑之介氏は多摩美大堀文子クラスの一期生として、奔放不羈な画風を貫いて今に至る。

その二人が、「月の道」という共通の画題を掲げそれぞれの世界を展開するという事に挑んだのが今展。

月の光が映すそれぞれの世界観を是非!

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