2.2.(木)〜2.4(土)
藍染の布専門のデザイナーとして六本木にアトリエを構える坂東の初めての銀座展。
江戸時代の油箪(箪笥や長持の上にかける布)をドレスに仕立てデビューして半世紀ーその50年前の作品を正面に飾り、さまざまな表情の藍染を素材にした作品を紹介している。
御年81歳、阿波藍の産地の呉服屋の娘として育ち、長じて田中千代モード学園でシャネルの工房にいた先生に師事。
デザイナーとして働くうち、阿波藍で染めた綿布の魅力に目覚め、テキスタイルを含めたデザインを追求することとなった。
当画廊のあるビルに、みたけボタンという当代一のボタン屋さんがあり、その帰りがけに寄ってくださったのがご縁の始まりー3日間だけのスペシャル(ほぼシークレット)な展示。間に合う方は是非!