コラム

閑話休題ー名古屋力?の考察

東京にひそかに棲息している名古屋な方々も、味噌とうどんの硬さの話になると、君子豹変して「これだがね」と名古屋力全開に。コメ兵も手羽先の「風来坊」も矢場とんも東京進出を果たしているのに、ソウルフードともいうべき味噌煮込みうどんの「山本屋本店」は何故か姿をみないのは麺の硬さのゆえか。
江戸っ子はもちろん蕎麦好きが多いが、煮込みうどんは溶けるくらい煮込んだぐずぐずうどん。大阪だって讃岐だって、コシがあるっていうくらい。
その点「山本屋本店」のはやわな歯では噛み切れない強度。しかも熱々をふたに取ってさましながら食べるという、名古屋らしい合理的なシステムのため、鍋のふたに穴がない。初めて食べた時にはびっくりしたが以後病みつきに。ちなみに「山本屋総本家」というのもあってこちらはうどんに蕎麦粉が入っているらしいので蕎麦アレルギーの方はご注意。
きしめんは早くゆであげるためにあの薄さになったというから、うどんをあの硬さで出すのも時間を惜しむ合理性故か?いずれ強靭な歯をもち、時間を無駄にしないという人間として有利な特性に恵まれた名古屋の方々の力が、万博を機にまたさらにパワーアップするのは間違いないこと。
お正月に山本屋の洗礼を受けたという大野画伯は、阿部画伯と鳥羽のマナティ話を。またバレンタインのチョコご持参でいらした阿部画伯の教え子・松葉さん、犬山でお父様が老舗の洋食店を経営し、弟さんが三月に栄で若乃花の店「若」をオープンするという矢田裕子画伯など、元気いっぱいの名古屋エンヌたちもお迎えした。もちろんみなさん御国言葉などいっさいもらさず、「どえりゃぁうめぇでぃかんわ」などというのは悦子だけであった。

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