おでかけ

風雪流れ旅ー東へ西へ

次の会期までのしばらく間がある場合にお馴染みの旅日記。今回は新潟、神戸、京都の道行きを。
まづ立春の新潟へ。もちろん雪・雪・雪のど真ん中。お客さまのいるところにはどこにでも出向くのが画商道。先々週は斉藤先生のアトリエへ雪中行軍だったが、今回は新幹線でいけるとこ。新潟は珍味と名酒入手に有り難いところでもある。
次に向かったのは、画廊の御常連・橘さん邸。ギャラリースペースも作ったと言う新築のお宅にご招待を受けてから、はやニ年。お肉も待っている、とのあたたか~いお言葉に有り難く便乗。ご近所にある美味しい焼き肉屋さんにご家族と。
絵のためにある、といっていいほど完璧につくられた邸内では、玄関にいきなり150号の出品作。このような大作がバランスよく各部屋に掛けられている。収蔵庫なども広くて羨ましい限り。ご所蔵の絵を見せていただきながら夜の更けるのも忘れた。
京都では、畠中光享先生宅にご挨拶。先生のコレクションもまた素晴らしいもの。16世紀絵画や等身大の人形や彫刻が並ぶ一角で画像を。
アトリエにも小さくて美しいものたちが、これまた整然と展示されている。いつもながら先生の世界の一端をかいま見せていただいた幸福感に包まれる。
また、今回はさるお方のご招待で、俵屋と一力、岡崎つるやという、京都を代表する老舗をご案内していただいた。建物と書画、花、人が渾然一体となって空間をつくるのだ、と今さらのように得心。大変な勉強をさせていただいた。
今回の旅日記には、絵を楽しむ方、絵を描く方、絵のモデルになる方それぞれを御紹介させていただいた。語り尽くせぬ贅沢ではあったが、これが血となり肉となるようがんばらねばバチがあたるというもの。皆様にもお裾分けの画像を。

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