個展

村越由子展ー芸術の秋といえば

季語辞典にも載っている『N展』。秋の深まりを告げる季語として日本人の感覚深く刷り込まれ、電車の中吊りの赤い告知をみると、どうしても上野のお山に行かねばと思わせる日本語。特に地方における浸透率は絶大で、ある画家は『S展』に入選して喜んでいたところ、知人に「次はN展だね」といわれたそう。
それはさて、芸術の秋。上野もさることながら、日本橋方面も華やかな気配。『目展』も今日から。出品の京都在住八木幾朗画伯とは、昨日搬入後合流、おいしい生活をともに。おりしも京都の双子・くりちゃんが上京中。先日は銀子が京都で大変お世話になったとか。くりちゃんの友人の高山さんも交えて、にぎやかに会食&痛飲。
京橋の御大の林田画廊では、加藤良造画伯の個展開催中。その初日には加藤画伯夫妻及びたっちゃんとご一緒に。今回の仕事は画中に濃密な気が立ちこめる力作揃い。古色蒼然とした色調のなか、加藤画伯の感覚が生々しく感じられる構図に絡めとられていくような目眩感をたっぷり味わう。これは必見ですぞ。
画廊では、穏やかな秋の日差しあふるるムラコな世界。昨日築地にお泊の八木画伯、朝いちで立ち寄ってくれたので後輩ムラコ画伯と。

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