昨日の日帰り出張のあと、さらなる営業作戦の旅に出た悦子と麻ちゃん画伯。過酷な個展の日々も今日で終わりと思えば、いささか無理もしようというもの。しかしトシ君画伯の後半からひいた風邪が尾をひいてどうも鬼の霍乱。
そんな時でも美人をみれば元気に。茅ヶ崎画家うからの高井美香画伯と及川みほ画伯が、かわいらしい鳥に変身。いい感じにさえずってくれた。
また、久々に中尾誠画伯も。相変わらず豪速球ストレート一本のトークはさすが。御持参のオリオンビールを頂きつつ搬出隊を待っていると北村さゆり画伯、加藤良造画伯が滑り込みで。先日の林教授も再々のご来廊。搬入隊が来る前の名残りの宴となった。カメラマン銭谷氏の激写編もあり、最後に悦子も風のうからに。
個展は一里塚だ、といったのは工藤甲人先生。振り返った時に自分のした仕事が見えるのだという。歩いて来た人生もまた。目の前の事しか、今はわからなくても、続けていくことでみえてくることも。
今回、また貴重な歩を進めた麻ちゃん画伯を言祝ぎ、さらなる飛躍を願うものである。