こないだから、画伯たちの背比べを。みそそ画伯、りえぞー画伯、麻ちゃん画伯を並べてみたら、な~んと麻ちゃん画伯が一番大きかっのでびっくり。その麻ちゃん画伯と高村木綿子こともめちゃん画伯と並ぶと?やはり、麻ちゃんが大きい!う~ん、あずぴ画伯の半分くらいか、もめちゃん画伯。
今日は滝沢具幸画伯の御来廊。じっくり見ていただく。これが恐い瞬間でもある。余白の取り方について言及された。
パパは能面打ちのお友達と、ママはおばぁちゃまとご一緒に。一族の面白さに触れられるのも、個展ならでは。ママ系ではおじぃちゃまが石好きで、北海道に石用のお家を建てた、とか。それも宝くじで当てたお金で、と聞き興味しんしん…。この画廊いっぱいにしても足りないくらいの石コレクターのおじぃちゃまと、一番仲良しだというもめちゃん画伯。石は売っても捨ててもいかんという生前遺言は彼女に。
涼しげな紗の矢絣で、大正のカフェの雰囲気を醸し出している今日の綾ちゃん。甲斐甲斐しくお客さまにお茶を。レトロなキモノを扱う表参道「くるり」でのバイト仲間たちは、定休日の火曜日にお揃いで銀座にお出ましとか。ここの店長さんは多摩美ーズ。お店の子も美大出身の子が多いそう。もめちゃん画伯も卒業式の着物を買いにいってそのまま仕事に…。
今様の着こなしはややモダーン。寺島紫明や松岡映丘が描いた晴れやかな色彩の時代キモノと、もめちゃん画伯のやや愁いを帯びた表情の取り合わせがなんともいい。悦子は小魚が泳ぐ絽の着物に、先日いもきん御夫妻からいただいた手書きの墨の帯を合わせてお母さん役。やっぱり、スーパーりこちゃんが来ていたのが不思議…。