おでかけ秋田

秋田湯沢 柴田周一展レポート

悦子代筆。(な~んちゃって)
初個展健闘中の木綿ちゃん画伯に画廊をあずけ、悦子は御本家・柴田周一展のため帰郷。
湯沢の町ではこの時期、「湯沢七夕絵灯籠祭」が行われ県内外からの人であふれる。去年、照喜名隆充画伯がこの絵灯籠にチャレンジ、観光協会賞を受賞したのも記憶に新しいが、また巡り来たこの季節。
年々故郷の方々との交流が深まるなか、今年はいよいよ御当地の画家ということで御本家・柴田周一の登場となった。周一画伯は今年二月悦子画廊デビュー、十年間描きためた作品を発表したが、地元での展示はまだだという。それなら、鉄は熱い内にうて、と急かした次第。
御本家の本業を知る人たちは、一体何時描いたのか、と驚く事しきり。今展のために新作も7点用意する等、寝る間を惜しんでの制作を続けたという。
東京とは、また違うプレッシャーのなか、顔見知りの方、初めての方への対応を画家として果たした御本家、きっと得るものがあったに違いない。次ぎのステップになる事を切に祈るものである。
大勢の方がいらしたので、全部を画像で御紹介できないが、今年は最高賞の知事賞に輝いた照喜名画伯の絵灯籠の前に並んでいるのは、周一画伯の高校美術部の同期の方々と顧問の先生。東京展には来られなかった小中学校の同級生も。七夕でも大活躍の佐藤友子女史は、役人さんながら文化的仕掛け人の高橋氏とご一緒に。
名古屋からは、照喜名画伯と沖縄音楽のCD制作に関わった平野氏御夫妻がなんと車で。そして、しばらく見ない間に、すっかり大人びてきれいになった紗巴ちゃんは師匠照喜名画伯の助手として今年も傍らに。
お世話になった湯沢のみなさん、有難うございました。巡業は16日からの西馬音内の盆踊りまで続きますので、そちらもよろしく!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です