非常に知的にコントロールされた色の層をみせるニコールの展覧会に、いくらコラボといっても花魁はないでしょ、とは思ったが,今日はなぜかいもきん小黒ご夫妻が山ほどお着物をもって画廊にみえられた日。
伝統的な日本のキモノの御紹介も、初来日のニコールには必要かと今日の顛末。明治期の日本画家手書きの扇子を片手にそれぞれのポーズで。
悦子太夫はともかく、きんつまレモンちゃんもいい乗り。里佳ちゃんは小粋に、ニコールはいなせな感じ。
しかし、かんざし代りの三千本膠がなかったのが心残り…いかんせん箸では。次の回には完璧を期そう。