悦子画廊で、銀子ちゃんといえばおいちい生活にかかせぬお人。名古屋からいらした倉地画伯のためにご用意したお店は、といえば…。と、そんなにもったいつけることではないが、今日は赤坂。
銀子のリサーチによると、歌舞伎の市川猿之助丈の稽古場に建てられた「うまや」というお店。猿之助プロデュースだけあって、和風の空間に歌舞伎のあれこれが。料亭街の奥まったところにあるので、やはり知る人ぞ知る、なんだろうがお値段はお手頃。
鳥好きの銀子を黙らせる九州の三瀬鶏だった、でも倉地画伯は名古屋コーチンの本場生まれ。かしわだったら、どえりゃ~うみゃ~でぃかんわと日々食しているに違いないのである。長久手町役場前にある「ひで」という店の焼き鳥は、首のところの肉でもここのゆうに三倍はあるそう。う~ん、あなどれない、うみゃぁ~もん好き。味ばかりでなく、量もか。しかも、おまけが大好きという気質。いい情報を得て、すかさず銀子は今度行く時のためにチェック。
倉地画伯は全名古屋人を代表して、名古屋コーチンの名店を探しだすお役目をいいつかる羽目になり、すでに頭のなかで誰に聞くか考えている様子。そういえば「みそカツエクレア」「えびふりゃエクレア」を来週おみやげに持ってきてくれるそうなので、ご興味のある方は金曜日くらいにどうぞ。ちなみに「金の鯱鉾シュークリーム」も是非みてみたいもの。まっとるでな~も。