日曜日の今日、夕方からはサハラ画伯におまかせして大野麻子画伯と林教授邸へ。丁度、絵を探していたという時期に、幸せな出会いを果たした林家と麻ちゃん画伯。
今日はお食事におよばれ。納品にお伺いする悦子とは違って、なかなか自分の絵が、どのようにお家に納まっているか見ることのない画伯たち。今回、うれし恥ずかしの自作との対面を果たした麻ちゃん画伯、感激の面持ちで。
奥様の玲子さんの心尽くしの手料理、博学多才の教授の話芸(といってもいいぐらい楽しい)、長男恭正君のバイオリン演奏、先般も御紹介した千晴ちゃんの愛くるしさ、と、これだけ歓待されれば、おのずと笑みもこぼれようというもの。
絵のために模様かえまでしてくれて、毎日みてくれているというご一家。ちーちゃんは将来画家になると決めているらしい。一枚の絵が機縁となって、人の毎日に幸せをもたらすとしたらこれに勝る喜びはない。
玲子さんが呼んでくださった、悦子と同郷の奥様も「すてきな絵だなぁって見にきてます」と。絵と出会ったご家族が、こんな風に他の人と喜びを共有してくれていることもうれしい。
今日は画家冥利にも画商冥利にも尽きる一日。そんな林家と麻ちゃん画伯のお幸せ画像を今日は。