ニコール展と平行して、今日から11日まで京王百貨店新宿店にて「現代若手作家による絵画小品展」を開催。
メンバーはお馴染み、織田有紀子・瓜南直子・越畑喜代美・三浦幸子・森田晴樹・山田りえ・吉川優各画伯。この上半期のお仕事の精髄ともいうべき中身の濃さに、思わず後ずさる。とはいえ、可愛さはよその会場でみると倍増。作品たちに、よしよし、がんばるんだぞ!とよく言い聞かす。
悦子も会期中は百貨店で作品たちのお供、もう一度新鮮な気持で対峙する。それぞれが日本画の画材を使いながら、七人七様の宇宙を作っているのが改めて面白い。また、それでいながら喧嘩してないのも面白い。個展が中心で、このように一堂に会することのなかった画伯たちの作品が、主張しつつ仲良く並んでいる様はなかなかどうして立派なもの。力をこめて描いてくれたことに感謝しつつ、新たな出合いを待つことにしよう。
おりから悦子の所には、織田画伯ご恵贈のスーパーパワースーツがたんまり。久々に仕事が出来る女系のコスチュ-ムに身を包み、脱おやぢ。膝がでる服など、もう着る事はないと思っていたが、まぁまぁいけるかも。脚線美を謳われた昔日の栄光よ、カムバック!
恐いもの見たさの御仁も美しいもの見たさの御仁も銀座の帰りに新宿に来れ。運がよければゴールデン街か歌舞伎町がおまけに…。
(画像は特に秘す)
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