おまけーどっちが似てるでショー

搬出もちゃんと夜中に終わり、見る間にからっぽになった画廊。明日からのLABO展は恐怖の当日搬入につき、今日はおまけ画像。
上は先日登場の京都のくりちゃん。骨格がにてると声も似るらしく木屋町のカラオケバーでは八木幾朗画伯をして、どっちが歌ってるかわからないといわしめた私たち。瓜南画伯にいわせると特に「そうそうそうそう!」といういい方がそっくりだそう。
くりちゃんは今京都のけもの道コースのバーの経営者だが、昔はならした踊り子。まるで悦子のできなかった人生を代わりに歩んでくれているようなうらやまし~いお方。踊っておじいちゃんおばあちゃんに感激の握手を求められたのも一緒。おおらか~なこの感じ、いいでしょ。実は京都のふる~いお家柄のお嬢様。この間、お家を引っ越ししたら4トントラック7台分のゴミがでたという。さぞやお宝がふくまれていたに違いないと思われるのだが、見ないで捨てたとか。悦子も見習わなくちゃ。
もうひとりのそっくりさんは、なにを隠そう武大人。武大人&悦夫人というコンビで今度沖縄で歌手デビューするかというノリ。目がつぶらでかわいい大人。ほっそりになってみたら、なんだかどこかで見たお顔、、、あら、私?おもえばおぢ化の進む悦子とおば化の進む武氏の微妙な接点が今かも。こんどは大人のおひげを借りて、悦大人&武夫人?

つまおり(端折)傘とは?

倉地画伯の母方の実家は、元亀三年(1572)より続く朱傘・つまおり傘の製作所。おじいちゃんは県指定の無形文化財に指定される名人、十四代目にあたる倉地画伯のいとこは扶桑町指定の無形文化財とか。先日、御来廊のお母さまに、どんなものなのかお尋ねしたら早速送ってくださった。
大きいものは、七尺(210cm)の長柄、朱傘は法会や儀式の折に、つまおり傘は大名行列や遊女の道中にもつかわれ、最近ではお茶席の野だてなどに使用される由緒正しいものとのこと。
和傘といえば、蛇の目傘しか知らない悦子。それも最後に見たのはいつだったろうか。今回はじめてしげしげ見た傘の構造!う~ん、う、美しい!押上げとよばれる内側を飾る五色の絹糸は華麗に、傘の外側にでた骨は端折(つまおり)という名の通り内に折り曲げられて典雅に、一分の隙もなく造作されている。
さすが秀吉の醍醐の花見にもつかわれたという傘だけあって、朱の色も品がよくはなやか。一度この傘をつかって大見得を切りたいもの、と構想(妄想?)は膨らむ。いやいや、初代尾張公御用達の格調高い御傘、これは是非さしかけてもらいたいもの。くるしゅうないぞぇ。

秩父大バーベキュー大会!

今日はニコール来日記念バーベキュー大会。帯広から里佳画伯が送ってくれたジンギスカン用のおいしいお肉に、浅見家の畑でとれたおいしい野菜を山ほど。
朝八時に銀子のお迎え、十時には秩父の浅見邸へ。秩父銘仙の機元らしいお屋敷の前には、浅見画伯の絵でお馴染みの松が堂々と。少し約束の時間には早い到着だったので、準備に余念のない浅見ママのお手伝いを。とはいえ目の前のおにぎりと湯気の立つ玉蜀黍に抵抗できる悦子と銀子ではない。食べつつにぎりつつ、増やしているんだか、減らしているんだか…。
十一時、一式積み込んで待ち合わせ場所へ。今日のメンバーはニコール、里佳両画伯、そのお友達の三反御夫妻、松澤ファミリープラス犬のアクセル、浅見画伯、秩父若衆組本間君と利香ちゃん矢吹君、銀子、悦子。
秩父でも穴場の河原は広くてバーベキューには最適、肉は次々と焼けてくし、浅見ママ丹精のハーブやら胡瓜やらカボチャやらトマトやら…
そうそう、ワインは銀子吟味の逸品。あ~久々のおいちい生活だぁ!。
今日はいもきん御夫妻が御留守居役、四時には帰らねば、という訳で早めの撤退。浅見家の畑の隣にある新木鉱泉はあきらめてレッドアロー号で御帰還するも、車内でバク睡。車掌さんに「お客さん、終点ですよ」と起こされる。まだ日も高いというのに、またおやぢと化した悦子。さぁ、栄養は満点だし、また働くとするか!
閑話休題、悦子がいないと画廊がきれいになるというのは定説。魔法の杖でちゃらら~んとお掃除してくれているのは、きんつまレモンちゃんでした。慎んで御礼を。

搬入日なのに…人間交差点

明日からのニコール展の準備に追われていると、今日の便でカナダの帰る玉恵とひとし君、明日の便でニューヨークに帰る板東優氏と沙南ちゃん、秋田の御本家柴田周一氏などなど、お別れやらご挨拶やらで次々にご来廊。一夏終わって、いよいよ秋のシーズンか、とふんどし?を締めなおしてドスコイ!


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