X’mas Art Festa 2017 板東里佳展ーDeep in the puddle

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2017.12.8(金)~16日(土)12:00~19:00
日曜~18:00 最終日~17:00

在住するニューヨークの乾いた空気、生まれ育った日本の情感、二都を行き来しながら双方がもつ魅力を石版に描いて制作を続けてきた板東里佳。
ブルックリンのアトリエにプレス機と石を残して日本に帰国中、絹本墨彩の魅力に取り憑かれ研鑽した成果を本展で披露
する。
木漏れ日や雪景に映る影などを精緻に描いてきたリトグラフの技術を存分に活かしながら、絹に筆を下すー後戻りの出来ない緊張感と余白への意識が柔らかいグレーの諧調となって水紋の姿を浮かび上がらせていく。
描写からもう一つ奥の心象へ、彼女の追求はまだまだ止みそうにない。


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言絵絵言 ことええこと ー詩(ことば)に絵を、絵に詩を書(描)き継ぐ試みー

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2017.11.27(月)〜12月3日(日)
12:00〜19:00 最終日〜17:00まで

鼎談12月2日15:00〜
江尻潔×タカユキオバナ×田野倉康一

画賛とも違う、コラボとも言えない、詩と絵のぶつかり合いを一年余にわたって続けて来た詩人3人、画家3人の作品が今日初めて披露された。
以下、本展を発案・企画した黒須信雄氏のリリースである。

詩(ことば)と絵画は、それぞれ自律的な表現形式として成立しながらも、一方で古来深く共鳴し合ってきました。尤もそれは多く共振・共鳴であり、それぞれの独立性・自律性が破られることはありませんでした。(従来の画讃や詩画集のような共作に於いても基本的にはその原則は破られていないと考えます。)では、それらを実際的に混合させてみたらどのような事態が顕われるでしょうか。「詩でも絵でもなく詩でも絵でもある」何か新たな自律的形式が生成されるでしょうか。それとも、<表現形式>そのものの解体が生じるでしょうか。それとも、それらとは全く異なる事態が起きるのでしょうか。今回の試みは、その未知なる事態を垣間見るための取りあえずの一歩と云うべきものです。
実際の制作は、<言>の担当者が詩(ことば)を<絵>の担当者ひとりずつに1点(1編)ずつ計3点制作し、同様に<絵>の担当者が<言>の担当者ひとりずつに絵を1点ずつ計3点制作し、互いに作品を交換し、<言>には絵を、<絵>には<言>を描き(書き)込み、<言絵絵言(ことええこと)>として完成させる形を採りました。
ことばと絵画、各作家の意識と意識、その融合が齎すものを感じて頂ければと思います。
参加作家
<言> 江尻潔   タカユキオバナ  田野倉康一
<絵> 黒須信雄  駒形克哉  斉藤祝子
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渡辺薫展ー間ー

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2017.11.20(月)~26(日)12:00~19:00
最終日は17:00まで

多摩美大日本画科加山又造クラスのゴールデンエイジともいうべき世代のカラリスト・渡辺薫の個展が今日から。
刷毛跡の全く見えないフラットな画面、エレガントかつポップな色面の構成で独自の世界を作り上げてきた渡辺薫が、今展では「間」をテーマに書を取り込んだ作品を世に問う。
一見、相反する絵と書の「間」に麗しいマリアージュが生まれ、フラットな画面を書が動かして行くような瑞々しい作品たちである。
類まれな色感を持つ画家の、新たな挑戦を是非ご覧いただきたい。

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日本画で描く猫展

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2017.11.13(月)~19(日)
12:00~19:00 最終日は17:00まで

猪熊佳子 亀井三千代 北村さゆり
越畑喜代美 白井由美 鈴木強 武井好之
竹内淳子 辻村和美 土屋聡 能島千晴
馬場京子 平野俊一 藤井美加子 佛淵静子
松谷千夏子 丸山友紀 三浦幸子
山下まゆみ 山田りえ 八幡幸子

佐藤美術館で先行して開かれている夏目漱石生誕150年記念企画「吾輩の猫展」の関連展として、出品者をはじめ当画廊所縁の画家に日本画での「猫」を依頼した。
画室での制作の夜、あるいは無聊をかこつ日々の友ー漱石先生のみならずかの百間先生までも虜にする魔性のいきものー猫。
明清の画家から本邦では栖鳳・雅邦・又造などその魅力を伝える名品は数多い。
今展では「吾輩は猫展」の趣旨に則り、若手から実力派までの日本画家に腕を競ってもらった。
各画家の個性が際立った展示、比較しながら存分に愛でていたたきたい。
尚、低反射フィルム「モスマイト」を貼った作品と貼らない作品も隣り合っているので、その違いも是非見比べてみてほしい。

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會田佳惠子展

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2017.11.6(月)~12(日)12:00~19:00
最終日~17:00

1984年和光大学芸術学科を卒業した後、多摩美大大学院日本画科を修了した會田佳惠子。
卒業後はグループ展LABOの初期メンバーとして参加したり、2人展や個展を開催するなど自分の歩調でそのキャリアを進めていたが、出産や家庭の事情でまとまった制作が困難になった。
筆が持てない時期も、短時間でできる粘土での立体制作などは続け、創作欲は満たしていたというが、物心ついた頃から
絵筆に自分の心情を託して孤独な日々を癒していたという會田にとって、その間はさぞ心身のバランスを保つ事が難しかったに違いない。

十数年の時を経て封印していた軛を解き放ち、おずおずとしかし確信に満ちて画業を再開した今展、作品には詩情が溢れ迸るようなエネルギーはようやくその着地点を見つけた。
風が逆巻く草原に不安げに佇む少女はかつての會田の自画像だろうか、きれいな花を見つけて歩いているうちに、必ず迷子になって泣いていたという幼年期の記憶やその目に焼き付けた美しいものたちが、五十代になった今次々と絵となって紡ぎだされている。
拙くはあるが、決して甘くはない。無垢な心のまま大人として生きてきた日々がけっして無駄ではなかったと思わせて余りある作品たちである。

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LABO展ー29th 麒麟 越畑喜代美 平野俊一

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2017.10.30(月)~10.5(日)

1984年多摩美大日本画科卒の同級生が平成の幕開けとともに立ち上げたグループ展。
世はバブル期の幻影のただ中にあり、銀座のタクシー乗り場には溢れんばかりの人が並んでいた。世界ではベルリンの壁が壊され、東西の融和が図られようとしていた頃、LABO展は銀座で産声を上げた。
以来、途切れる事なく回を重ね最初の3回は7丁目の画廊篁、以後は8丁目金春通りのギャラリーイセヨシ、平成9年からは独立開業した柴田悦子画廊でその歩を進めることになる。
それぞれに個展を開催しつつ、LABO展では命名のとおり実験作を問う機会とし、その成果を翌年の発表に反映してきた。

今展では、麒麟が心境著しく深め、自分の個性を日本画表現に自然に溶け込ませ
る意欲作を描き、平野俊一は信州上田にアトリエを構えた事により、風景画に新境地を開いた。越畑喜代美は墨彩から線描の妙味に目覚め、猫の簡潔でユニークな動態を発表している。
是非、29年の進化ぶりをご覧頂きたい。

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松本華子展

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2017.10.23(月)~29(日)

松本華子な作品を初めて見たのは、はて一体どのくらい前だったのか。
恐ろしく鮮烈な印象で、新しい才能がここにあると楽しみに拝見していたものだった。
その後、結婚育児と環境が変わり制作から離れていると聞くにつけ、女の一大事とはいえなんと残念な事よ、と秘かに思っていたところ、この度久々に仕事を紹介できる事となった。
10年余の時間を経て、今の松本華子が何を考え何に心を占領され何を育んでいるか、是非ご一覧頂きたい。

暫く個展のブランクがあったので簡単な経歴も添付させて頂く

松本華子略歴
1968 東京生まれ
1994 武蔵野美術大学大学院日本画コース修了
第34回安井賞展(有楽町マリオン)
1995 個展(フタバ画廊)
1997 第一回新生展(新生堂)
1999 個展(新生堂)
第四回菅楯彦大賞展(倉吉美術館 大阪高島屋)
橋の会(日本橋高島屋)全5回
2000 個展(RADIO HOUSE GALLERY NY )
第二回豊橋トリエンナーレ(豊橋市美術博物館)
2003 奈良万葉日本画大賞展(奈良県立万葉文化館)
2011 人物表現~佐藤美術館収蔵作品、寄贈作品による(佐藤美術館)
他 、個展、グループ展多数

1993 春季創画展春季展賞
1998 文化庁芸術インターンシップ国内研修員

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黒田さかえ個展ーまだ見ぬ君へー

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2017.10.16(月)〜22(日)
12:00〜19:00 最終日〜17:00
嵯峨美術大学洋画専攻科修了、生まれ育った京都の西陣で今も「さかえはんワールド」的ファンタジーを紡ぎ続けている。今展はなんと6年ぶりの東京展。益々ヒートアップして登場と相成った。
人生も半世紀過ぎてから習い始めたバレエ(ボールではない)の世界そのまま、見果てぬ夢のそのまた夢を追いかけているような揺るぎない世界こそ、さかえはんの住む世界。
世俗の遠く及ばない、キラキラしたファンタジーに遊ぶ少女たちの姿のなかにこそ人生の真価があるのかも、と思えるから不思議。
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奥津直道展

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2017.10. 9(月)~15(日)

奥津直道のアニキたちが5年ぶりに帰って来た。
東京工芸大学デザイン科に学んだ奥津は日本画科出身の画家の影響下に、ほぼ独学でその技法を学び、個展やグループ展で発表を続けている。
今展では、全国各地のお祭に取材し「男伊達」を競うアニキ達を時に格好良く、時にセクシーに、時にコミカルに描きその魅力を伝えている。
さらに数年前からデッサンのクラスに通い、実際の人物から汲み取った飾り気のない肖像にも挑戦するなど、幻想の「男伊達」にリアリティを加味するため奮戦中だ。
繊細な少年さながらの奥津が、勇壮な「男伊達」を描く時、憧れを超越した強力な意思を発露し、一種爽やかな境地に着地していくのが実に面白い。

1976年 小田原生まれ

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Poushali Dasポウシャリ・ダス展

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2017.10.2(月)~6(金)12:00~19:00

この7日にインドに帰国するPoushali Das。武蔵野美術大学日本画科の招聘研究員としての滞在を終え、その成果をお披露目する展覧会である。

担当教授としてPoushali Dasを指導してこられた内田あぐり先生が以下の紹介文を寄せて下さったので引用させていただく。

ポウシャリ・ダスは1974年インドのコルカタに生まれ、西ベンガル州を中心として活躍する画家です。今年の4月から9月まで武蔵野美術大学日本画科の招聘研究員として日本画を研究するために滞在しました。彼女はインドでウォッシュ古典技法という方法で絹や紙に顔料を用いて、プリミティブで神秘的な絵画世界を描いています。かつて横山大観が西ベンガルで広めた日本画の技法は、インドでウォッシュ技法として浸透し、現在は少数ですがインドの画家たちに受け継がれています。ポウシャリが日本で描いた珠玉の小さな日本画を是非見にいらして頂ければ嬉しく思います。
武蔵野美術大学日本画科教授内田あぐり

ポウシャリが卒業した国立ウィシュワパラディ総合大学はタゴール大学と言われるほど所縁の深いところと聞く。その芸術学部絵画科からマハラジャ・サヤジラオ総合大学に進みMFAを取得し、国内のみならずロンドンのイギリス王立芸術大学院での展覧会に出品するなど、旺盛に活躍している彼女が、ウォッシュ技法の故郷・日本でどんな風に自分の世界を深めたのか、実に興味深いところ。

岡倉天心とタゴールの友誼から、インドに滞在した横山大観と菱田春草一行は、親族に画家の多かったタゴール家で朦朧体のワークショップをしたのだという。
もともと西洋画の技法を何とか日本画で表現しようと試みて朦朧体と呼ばれた様式を生み出した訳だか、それがウォッシュ技法としてインドに残り、ポウシャリの作風の根幹を成しているというのは壮大な話だ。
そのポウシャリが離日するに当たって用意した作品は、ブッタのその後を描いた絵巻風のものや通学した武蔵野の風景、
京都や奈良で触発された花鳥の小品たち。ことに108のピースに描かれた様々な意匠は、日本の伝統様式とインドの細密画が一体化したようなミラクルな世界だ。
境界を越えて、さらに進化を続けるポウシャリの前途を今は祈ろう。

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米山のぶ子展「装いの藍」

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2017.9.25(月曜)~10.1(日曜)
12:00~19:00 最終日は17:00まで

灰汁発酵建の藍に魅せられて32年。山梨の山村で染色の制作を続ける作家の銀座初個展。
かつては油画で青を基調とした絵を描いていた作家が、移住した地で藍に出会い、その美しさに導かれるように染色を始めたのだという。
以下は、米山のぶ子のコメント

自然のいとなみが創り育てた
藍の色、ジャパンブルー
幾度も染め重ね、現れる絞りの花模様。
古来より伝わる技法を用いて、
言い尽くせぬその美しさを
追い求めております。

全国阿波藍染色作家協会会員
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清水研二朗展

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2017.9.18(月)~24(日)12:00~19:00
最終日は15:00まで

2001年多摩美術大学日本画科卒業の清水研二朗の3年ぶりの個展が今日から。
2009年の個展以来、渺々展に出品するなど着々と地歩を固め、自然の現象をダイナミックに表現している。
前回は大地の下で動くエネルギーに着目した作品が目立ったが、今展では大地を離れ飛翔するエネルギー体、鳥や風が巻き起こすドラマを描いた作品が目につく。何か重いものから解き放たれたようなパトスを感じるのは私だけだろうか。
明日誕生日を迎える41歳。

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森田晴樹展

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017.9.11(月)~17(日) 12:00~19:00 最終日~17:00 毎年春に開催の森田晴樹展。今年は秋に時期を変えていよいよ開幕です。 繊細な墨のタッチを積み重ねて、奥行きのある深遠な黒に到達、花を描く修行僧のようにストイックに向かう先に、えもいわれぬ境地があるのでしょう。 以下は、森田画伯からのメッセージです。 暑い、暑い、今年の夏はクソ暑い それでも花を咲かせます 冷房のない室から紡ぎ出す白い花は どんな花になるのだろうか モリタハルキの墨の世界をご覧ください 花咲爺 晴樹

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楊青青展 ー夢筆生花ー

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2017.8.18(金)~23(水)12:00~19:00
日~18:00 最終日~17:00

中国湖南省生まれで上海在住の画家・楊青青さんの日本での初個展である。
楊さんは上海技藝学院を卒業し、パリに留学。ヨーロッパを中心に制作し数多くの受賞歴をもつ。
のち帰国し、母校の芸術デザイン科の教授として現在に至る訳だが、今展に先立ち自分の「夢」をテーマに詩画集を上梓した。この度の個展ではその原画をご紹介する。
筆のおもむくまま、空想にあそぶ趣向ながら、ひとりの女性の成長譚として読めなくもなく、中国語の「夢」を解釈しにいらしてみてはいかがか。
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平野俊一展〜in the garden

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2017.7.24(月)〜7.31(月)12:00〜19:00
日祝〜18:00 最終日〜17:00

縁あって信州上田にアトリエを構えて約十年。当地の風光に触れるなか、新たな画境を開きつつある平野俊一の新作個展である。
例年、テーマとしている〜in the gardenに咲き誇るのは薔薇であり、桜や杏の花達だったが、今展ではたわわに実る果樹園の林檎や更に向こう側にある山や雪原まてフィールドを広げ、gardenを豊かな彩りと驚きに満ちたものにしている。
実際に住まなければ分からない空気の湿り気や温度、四季折々の微妙な生態の変化などにセンシティブに反応して描いた作品はどれもみずみずしく感動に満ちている。
初めて和紙を離れて、ケミカルの布に描いた30号の風景連作8点は是非実見で。
この猛暑の日々に一陣の涼風を呼び込むこと間違いなしの作品たちなのである。

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樋口研司 展

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2017.7.17(月)~23(日)
12:00~19:00   日祝~18:00

樋口研司の5回目の個展。
満を持して初個展を開催した35歳から早くも5年の歳月が流れた。
初個展の搬入時に生まれたお子さんのパパとしても経験を積み、ご両親の経営する奄美の「結の家」への往復を重ねて島の取材も十全ななか、今回テーマに選んだのは女性像。
学生時代から親しんで来た人物表現を奄美の自然と重ねて描きたくなったのだという。南の島と女性といえばかのゴーギャン先生も魅せられた一人。
それほどまでに南国の生命エネルギーは人を巻き込むのであろう。
毎回、雨の名前を題名につけ、雨を描いて来た画面に、ある時は大胆にある時は密やかに女性像を忍ばせた。
今展のテーマは40代を迎えようとする画家の新たな決意とみて間違いないだろう。

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西村亨人形展ー人形解放戦線

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2017.7.10(月)~16(日)12:00~19:00
最終日は~17:00

真夏の祭典ー西村亨の人形展が今日から。足掛け10年毎年この季節を彩ってくれている西村亨のセクシー人形が今年も過激に陳列された。
人形につけられたタイトルをまずはご紹介しよう。

気違いピエロ2017
悲しみのアンモナイト
クリームまみれ
ソーセージ娘
裸でトレンチ
etc.
大変なタイトル群だが、ホンモノの作品たちがタイトルを上回るインパクトを与えることは間違いあるまい。
ぜひご高覧を!

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第二回ルヴァンドラヴィル展

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2017.7.2(日)~8日(土)
12:00~19:00  最終日は~17:00

金井ノリオ
クリバヤシツネオ
斎藤弥
平岡栄二
1978年多摩美大日本画科大学院卒の金井、クリバヤシ、平岡と、同年日本画卒の斎藤によるグループ展の二回展が始まった。
この学年は松任谷由美がまだ荒井由美だった時代の同級生。展覧会名も荒井由美の「あの日に帰りたい」のフレーズにちなむ。以下、4人によるリリース。

荒井由実の「あの日に帰りたい」がヒットした頃、同じ青春時代を私たちは過ごした。歌の中の「光る風  草の波間をかけぬける…」が、フランス語では「Le Vent  de la Ville」(都会の風)と唄われている。私たちは再び都会の波間を駆け抜けようとしているのか。

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安住小百合日本画展with林茂夫

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6.19(月)~6.25(日) 12:00~19:00
最終日~17:00

2000年からほぼ毎年この季節に個展を開催している安住小百合。数年前よりご夫君の林茂夫氏のCG作品も併せて展示し、それぞれの自然観を披露している。
今展でも、ともに野山に分け入って入念に取材した草花を安住は日本画で、林はコンピューターで描き分けているのが一つの見どころ。
また安住は春先に旅したミャンマーで巡り合った女性のエキゾチックな表情を南国の花プルメリアとともに描き、人物画の表現に新たな境地を見せ、林は取材した山野草のバックに絵画的深みを加えた。
生活をともにしながらの制作は、時にストレスも伴うのではないかと思うのだが、この二人は仲良く、だが断固としてそれぞれの道を突き進んでいるようだ。
安住小百合の日本画で極めて行く先、林茂夫のコンピューターで極めて行く先を毎回楽しみに見守らせてもらっている。
安住小百合は多摩美大日本画卒
林茂夫は早稲田大学卒

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