清水研二朗展

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2017.9.18(月)~24(日)12:00~19:00
最終日は15:00まで

2001年多摩美術大学日本画科卒業の清水研二朗の3年ぶりの個展が今日から。
2009年の個展以来、渺々展に出品するなど着々と地歩を固め、自然の現象をダイナミックに表現している。
前回は大地の下で動くエネルギーに着目した作品が目立ったが、今展では大地を離れ飛翔するエネルギー体、鳥や風が巻き起こすドラマを描いた作品が目につく。何か重いものから解き放たれたようなパトスを感じるのは私だけだろうか。
明日誕生日を迎える41歳。

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森田晴樹展

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017.9.11(月)~17(日) 12:00~19:00 最終日~17:00 毎年春に開催の森田晴樹展。今年は秋に時期を変えていよいよ開幕です。 繊細な墨のタッチを積み重ねて、奥行きのある深遠な黒に到達、花を描く修行僧のようにストイックに向かう先に、えもいわれぬ境地があるのでしょう。 以下は、森田画伯からのメッセージです。 暑い、暑い、今年の夏はクソ暑い それでも花を咲かせます 冷房のない室から紡ぎ出す白い花は どんな花になるのだろうか モリタハルキの墨の世界をご覧ください 花咲爺 晴樹

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楊青青展 ー夢筆生花ー

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2017.8.18(金)~23(水)12:00~19:00
日~18:00 最終日~17:00

中国湖南省生まれで上海在住の画家・楊青青さんの日本での初個展である。
楊さんは上海技藝学院を卒業し、パリに留学。ヨーロッパを中心に制作し数多くの受賞歴をもつ。
のち帰国し、母校の芸術デザイン科の教授として現在に至る訳だが、今展に先立ち自分の「夢」をテーマに詩画集を上梓した。この度の個展ではその原画をご紹介する。
筆のおもむくまま、空想にあそぶ趣向ながら、ひとりの女性の成長譚として読めなくもなく、中国語の「夢」を解釈しにいらしてみてはいかがか。
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平野俊一展〜in the garden

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2017.7.24(月)〜7.31(月)12:00〜19:00
日祝〜18:00 最終日〜17:00

縁あって信州上田にアトリエを構えて約十年。当地の風光に触れるなか、新たな画境を開きつつある平野俊一の新作個展である。
例年、テーマとしている〜in the gardenに咲き誇るのは薔薇であり、桜や杏の花達だったが、今展ではたわわに実る果樹園の林檎や更に向こう側にある山や雪原まてフィールドを広げ、gardenを豊かな彩りと驚きに満ちたものにしている。
実際に住まなければ分からない空気の湿り気や温度、四季折々の微妙な生態の変化などにセンシティブに反応して描いた作品はどれもみずみずしく感動に満ちている。
初めて和紙を離れて、ケミカルの布に描いた30号の風景連作8点は是非実見で。
この猛暑の日々に一陣の涼風を呼び込むこと間違いなしの作品たちなのである。

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樋口研司 展

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2017.7.17(月)~23(日)
12:00~19:00   日祝~18:00

樋口研司の5回目の個展。
満を持して初個展を開催した35歳から早くも5年の歳月が流れた。
初個展の搬入時に生まれたお子さんのパパとしても経験を積み、ご両親の経営する奄美の「結の家」への往復を重ねて島の取材も十全ななか、今回テーマに選んだのは女性像。
学生時代から親しんで来た人物表現を奄美の自然と重ねて描きたくなったのだという。南の島と女性といえばかのゴーギャン先生も魅せられた一人。
それほどまでに南国の生命エネルギーは人を巻き込むのであろう。
毎回、雨の名前を題名につけ、雨を描いて来た画面に、ある時は大胆にある時は密やかに女性像を忍ばせた。
今展のテーマは40代を迎えようとする画家の新たな決意とみて間違いないだろう。

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西村亨人形展ー人形解放戦線

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2017.7.10(月)~16(日)12:00~19:00
最終日は~17:00

真夏の祭典ー西村亨の人形展が今日から。足掛け10年毎年この季節を彩ってくれている西村亨のセクシー人形が今年も過激に陳列された。
人形につけられたタイトルをまずはご紹介しよう。

気違いピエロ2017
悲しみのアンモナイト
クリームまみれ
ソーセージ娘
裸でトレンチ
etc.
大変なタイトル群だが、ホンモノの作品たちがタイトルを上回るインパクトを与えることは間違いあるまい。
ぜひご高覧を!

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第二回ルヴァンドラヴィル展

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2017.7.2(日)~8日(土)
12:00~19:00  最終日は~17:00

金井ノリオ
クリバヤシツネオ
斎藤弥
平岡栄二
1978年多摩美大日本画科大学院卒の金井、クリバヤシ、平岡と、同年日本画卒の斎藤によるグループ展の二回展が始まった。
この学年は松任谷由美がまだ荒井由美だった時代の同級生。展覧会名も荒井由美の「あの日に帰りたい」のフレーズにちなむ。以下、4人によるリリース。

荒井由実の「あの日に帰りたい」がヒットした頃、同じ青春時代を私たちは過ごした。歌の中の「光る風  草の波間をかけぬける…」が、フランス語では「Le Vent  de la Ville」(都会の風)と唄われている。私たちは再び都会の波間を駆け抜けようとしているのか。

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安住小百合日本画展with林茂夫

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6.19(月)~6.25(日) 12:00~19:00
最終日~17:00

2000年からほぼ毎年この季節に個展を開催している安住小百合。数年前よりご夫君の林茂夫氏のCG作品も併せて展示し、それぞれの自然観を披露している。
今展でも、ともに野山に分け入って入念に取材した草花を安住は日本画で、林はコンピューターで描き分けているのが一つの見どころ。
また安住は春先に旅したミャンマーで巡り合った女性のエキゾチックな表情を南国の花プルメリアとともに描き、人物画の表現に新たな境地を見せ、林は取材した山野草のバックに絵画的深みを加えた。
生活をともにしながらの制作は、時にストレスも伴うのではないかと思うのだが、この二人は仲良く、だが断固としてそれぞれの道を突き進んでいるようだ。
安住小百合の日本画で極めて行く先、林茂夫のコンピューターで極めて行く先を毎回楽しみに見守らせてもらっている。
安住小百合は多摩美大日本画卒
林茂夫は早稲田大学卒

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金属造形作家 征矢 剛 そや たけし作品展

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2017.6.12(月)〜18日(日)12:00〜19:00 最終日は〜18:00まで 軽快なジャズが流れる画廊ーそのクールな響きは鉄のバイオリンオオカマキリを音源としている。 金属造形作家 征矢剛は1969年東京に生まれ、92年に多摩美大彫刻科を卒業すると銅人形作家 赤川政由に師事、主に個展を発表の場として 鉄の昆虫シリーズを制作してきた。 精緻に観察された鉄の昆虫たちの胴体はバイオリンなどの楽器と合体し、お腹にスピーカーやアンプを内蔵して見事な声で鳴く。 また和紙を張ったボールは仄かな光を燈しフンコロガシたちに転がされているところだ。 デフォルメされた関節のカタチの美しさ 変容したムシたちの、擬態といってもいいような実在感は必見。 今は懐かしいLPレコードを回すバイオリンムシもいて画廊をワンダーランドに変えてくれている。 持参のLPを回して鉄の盤上の響きを試してはいかが?

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TOKYO RIMPA vol.2 涼風献上団扇展

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6月2日(金)~10日(土) 12:00~19:00 日曜日~18:00 最終日~17:00 TOKYO RIMPAと大仰な名前ではあるが、野地耕一郎氏推奨の12名の画家の研鑽の場として昨年から始まった企て。 二回展になる今展では、「琳派の水墨」をテーマに各画家が鎬を削った。 展覧会に先立ち、野地氏のレクチャーがあり、十分理解を深めてそれぞれ制作にあたった。 今回も高島屋美術部のご協力を得て特製大団扇に制作、裏と表の表現にも気を配りつつ画家それぞれの「水墨表現」をお披露目している。

二回展のメンバーは以下の通り 安住小百合 池田美弥子 加藤良造 北村さゆり 木村浩之 越畑喜代美 小松謙一 鈴木強 新恵美佐子 松谷千夏子 山下まゆみ 山田りえ

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中千尋 美人画展〜ちんとんしゃん〜

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2017年5月24日(水)〜31日(水)
会期中無休 12:00〜19:00
日〜18:00 最終日は〜17:00

鏑木清方に私淑して美人画を描いている中千尋が、柴田悦子画廊で4回目の個展をする。
八王子芸者衆による「第2回八王子をどり」のポスター原画や、NHK美の壺「美人画の着物」で放送された掛軸を始めとする美人画、浴衣、扇子、書、能画などを展示。
会期中には、日本舞踊の師範でもある中千尋が花柳中太郎として踊るイベント「唄って踊って♥ちんとんしゃん」を開催(5/27午後1時開演)。演奏は細棹三味線奏者 こうの紫。
邦楽芸能と美人画の世界を一度にたのしめる企画となっている。伝統文化の普及活動の一環として催されるため、入場料は無料。(予約不要だが観覧椅子席に限りあり)
また、日本学術振興会から研究費助成を受けて刊行された学術論文『美人画の諸相 浮世絵・団体・メディア』(研究代表 東海大学 篠原聰)の配布も行う。「日本画制作者の視座による美人画解説」の論考で執筆に参加。
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頴川麻美子えがわまみこ日本画展

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頴川麻美子えがわまみこ日本画展
2017.5.15(月)〜21(日)12:00〜19:00
最終日は17:00まで
2012年に柴田悦子画廊で初個展の頴川麻美子だが、画歴は京都芸術短期大学(現・京都造芸大学)在学中の1993年に遡る。卒業後も京都に留まり、母校の通信教育部日本画科の非常勤講師などを務めながら旺盛に個展発表をしてきた。
その後、制作の拠点を故郷横浜に定めて今に至る。帰郷して故松尾敏男先生の指導を受けられてから5年の歳月が流れ、久々に作品を拝見すると、京都で学んだ品格と東京で研鑽した実在感が見事に融合し、実に深みのある世界観を醸し出している。
京都で私淑していた中野弘彦画伯、東京でご縁を得た松尾敏男画伯、ともに鬼籍に入られ、無常感を覚える日々というが、エネルギーに満ち溢れた若い時には見えない様々な諸相があるのだろう。
初学から数えてほぼ30年、絵筆で描きわけてきた花々の景色にその諸相が重なり、染み入るような心地にならせてもらった。

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蓮村泰子展

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2017.5.8(月)~5.14(日)

12:00~19:00        最終日~17:00

キャンバスを支持体に、薄い和紙を貼り重ねて水墨の濃淡で風景を描くー蓮村泰子の挑戦は長い休筆の後、墨の表現に出会った事で一気に加速した。
そもそも多摩美大では油画を専攻、その時代のこととて現代美術の洗礼を受け、立体や抽象表現に拘った作品を発表していたという。
その後、能との出会いが機縁となり「和」の世界に開眼。水墨画の持つ玄妙な拡がりに筆を託すようになってからは、霧が晴れたように制作が進むとのこと。
今は次々と発表の舞台を変えながら、紙と墨の可能性を追求、その魅力を発信し続けている。
学生時代、ゼミの指導教官だった李禹煥の課題から、素材一つ一つの関係性を認識することの重要性を感得、伝統技法を用いつつ、しなやかにそれを乗り越えようとしているとみた。
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畠中光享展

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2017年4月10日(月)~22日(土)
12時から19時  日曜日休
興福寺中金堂再建・法相柱 柱絵完成記念「興福寺の寺宝と畠中光享」展を全国巡回中の畠中光享先生が、大作の制作と同時に手掛けてこられた掌の小品群を紹介いたします。
「人」の美しさ、優しさ、様々な諸相を慈しむように描かれた珠玉の作品たちです。
また、今展では興福寺展には出品されない「もう一つの祖師像」二点が特別に出品されています。今会期だけの開陳になると思われますので是非ご覧くだされたくご案内いたします。
柴田悦子

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佛淵静子展

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2017.3.25(土)〜4.1(土) 12:00〜19:00
日曜〜18:00 最終日〜17:00

2年ぶりの佛淵静子展が今日から。
多摩美大同級生とのグループ展から始まった御縁がもう十数年になろうか。20代の新人画家が、いまや堂々の実力派画家として注目されている。
今展では銀箔ベースの四角の画面に、鏡写しになった対の人物像三点がメイン。
二曲屏風に仕立てたら面白そうな仕掛けで実像と虚像の対比を試みている。
また、制作中は「夕鶴」のおつうのように絶対描いているところを見せないという彼女が、敢えて同時期にご夫君と同ビル内2人展、いや同時個展をするというのも見どころ。
お隣のギャラリー朋さんと当画廊は歩数にして七歩ほど。小説家でもあるご夫君の濃密な作品世界と、針が落ちた音まで聞こえそうな佛淵の静寂な作品世界を往復してみるのも今回の楽しみの一つだろう。

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山根修司個展

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2017.3.17(金)~23(木)12:00~19:00
最終日~17:00

1964年神戸生まれで、京都の嵯峨美短大油画科出身の山根修司の個展が今日から。
1986年に卒業後は、毎年恒例のグループ展「礰」を核に、京都と神戸の画廊で個展を開催。東京では初の個展という。

マットな黒の地にカドニウムレッド系の赤が鮮烈な印象の作品が並んでいる。ガラスの写り込みを巧みに利用しながら、虚実皮膜の間を描いているようだ。

細部を細やかに描いた実景に見えて、実景を超えた向こう側に誘う仕掛けは黒と赤の尋常ならざる密度の賜物か。

是非、画廊でこの迫力をご覧いただきたい。

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旅するきもの展ー銀座編

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2017.3.6(月)~12日(日)会期中無休
12:00~17:00    最終日~17:00

織姫を持ち出すまでもなく神話時代から染めや織りは女性の生活を彩る大事な仕事の一つでした。
色々な時代を経て、今なお継承されている「布」に纏わる文化。各産地に残る様々な意匠や素材を知るにつけ、素晴らしい財産を受け継いだものとの思いを深くします。
今展は、結城紬や大島紬、久留米絣などのきものコレクションの中から厳選し、今を生きる「布」の形をご提案するものです。

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馬場京子展

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2017.2.20(月)~26(日)
12:00~19:00  最終日~17:00

2015年11月に柴田悦子画廊に初登場した馬場京子の2度目の個展が今日から。
前回は古事記や日本の神話をテーマに幻想的な女性達を描いたが、今展ではアリスやシンデレラなど西洋のよく知られた物語の中から主人公を選び魅力的でエロティックな表情を描いている。
神戸の山側の豊かな自然の中で育った馬場さんの遊び友達は主に虫やカエルだったとか。一方、お父様の書斎にあった植物図鑑と春画コレクションに耽溺しつつ過ごしたというから、豊かな画想の根源は幼少期にあるとみて間違いあるまい。
長じて京都に居を移し、彼の地の先達や妖怪たちの洗礼を受けてさらにスキルアップした彼女は「美人画なんてしゃらくさい」とばかりにエロス全開の女性像を描くに至るのである。
男の幻想を打ち砕き、女のナルシズムを蹴飛ばし、何だか堂々たるエロスの降臨である。是非ご高覧を。

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原誠二展

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2017.2.13(月)~18(土)12:00~19:00
最終日~17:00
昨年に引き続き「水景」シリーズの展開を中心に、花や猫などの小品をちりばめた構成。
メインの大画面は、現実の風景ではなく作家の記憶の底にあるイマジネーションを掘り起こして描かれているー今展では春と夏バージョンをひと続きの作品として並べ、いずれ四季編として完成させる予定とか。
また、愛猫も含め様々な表情を見せる猫たちを姫色紙に描き、「水景」シリーズの幻のような超現実の彼岸世界から、此岸への橋渡しを猫たちに務めさせている。
彼岸の水に揺蕩った後は是非この猫たちと戯れていってほしい。

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