立尾美寿紀展

2016.2.22(月)〜28(日)
12:00〜19:00最終日〜17:00
旺盛な生命力を秘めた植物、特にカンナや椿などの花を題材に白黒の画面を構成する立尾美寿紀。
花はどこまでを「生」と呼ぶのか、と枯れていく先まで凝視しつつ、花やその葉を堆積させて山などのかたちにイメージを集約していく。
また、ベビーパウダーを下地におくことで堅牢ながらも柔らかい、独特のミルキーな白を使い、岩黒の艶やかな黒と対比させて、魅力的な画面を作り出している。
2001年多摩美術大学大学院日本画科修了。

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アフガニスタン遊牧の手仕事
ー手紡ぎ羊毛・手織り絨毯ー

2016.2.15(月)〜20(土)
12:00〜19:00

何千年も遊牧民の生活を支えた絨毯ー羊を飼い毛を刈り糸を紡ぎ染め、そして各部族独特の文様を織るー生活の道具であると同時に芸術的なまでに洗練された魅力を秘める絨毯。
今展、アフガニスタンの部族の絨毯においては質・量ともに屈指のコレクションの中から厳選の百点をご紹介します。

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つぬけの会

2016.2.8(月)-14(日)

釣り好きで、東京藝術大学出身の5作家の作品展です。
つぬけとは、釣り用語で釣果を数えるのに1〜9までは「ひとつ」〜「ここのつ」と「つ」がつくのに、10をこえるとつかなくなることから、10匹目を「つぬけ」といい大漁を意味する言葉。
小山松 隆(洋画)
小林 正誠(洋画)
鈴木 よしひろ(イラスト)
内藤 友博(彫刻)
宮地 陸明(墨彩)

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直野恵子展

1月18日(月)〜26日(火)
12:00〜19:00 日祭〜18:00
最終日〜17:00

かそけくも豊かな叙情をた堪える直野恵子の世界。

大雪の日にふさわしいとも言える白のグラデーションをお楽しみ下さい。

見えぬ色、聞こえぬ音に目を凝らし、耳を澄ませている画家です。

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堀文子教室同窓展

多摩美術大学 日本画科
第10回 堀文子教室同窓展
12:00〜19:00 日祭〜18:00 最終日〜17:00
堀文子先生の薫陶を受けた五期のクラスの同窓展が十回目を迎え、新しい出品者も加えて新年のスタートをきりました。
堀文子先生の87歳の誕生日会の折にお許しを頂き、発会した同窓展。十回目の今年も瑞々しく大胆な絵を展覧会に寄せて下さいました。共に指導して下さった中野嘉之先生は三月に多摩美術大学を定年退官なさり絵に専念する日々に。
堀イズムともいうべき美学の厳しい後ろ姿を追いつつ、研鑽と交友の場としておりますので是非お出かけ下さい。
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来春は10日(日)より堀文子教室同窓展です。

12月27日(日)をもちまして2015年の展覧会が全て終了しました。今年一年お付き合い下さいましてありがとうごさいました。
画廊には年末の日曜日にもかかわらず、大勢の方々がいらして藤森京子さんの新しい仕事を評価して下さいました。
ご本人も、ガラスワークとはまた違う手応えを感じたようです。
さらなる成長を期待しつつ、仕事納めといたします。
皆さまには良いお年を!
来春は10日(日)より
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藤森京子展 ー積(ひだ)ー

2015.12.21(月)〜27(日)
12:00〜19:00最終日は〜17:00

ガラス工芸という本来のフィールドから離れ、和紙に糸という柔らかい素材を使用してオブジェを制作した。

幾重にも縫っては破れ、破れては縫い合わせる、という営為によって作品は次第に服というカタチを離れ、自由に増殖していく。

決して着られない服の一群が放つ静寂の音に耳を澄ませて欲しい。

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三笑展

2015.11.29(日)-12.6(日)

橋本龍美 野崎丑之介 牛嶋毅 虎渓三笑 晋の慧遠(えおん)法師は廬山に隠棲して二度と虎渓の石橋を越えまいと誓ったが、訪ねてきた陶淵明と陸修静を送っていきながら、話に夢中になって不覚にも石橋を渡ってしまい三人で大笑いして別れたという「廬山記」の故事。 東洋画の画題とされる。

御大・橋本龍美画伯は奥様を亡くされてから筆を置かれて調布の里に籠られておられる。

これを惜しんで、我が野崎丑之介と牛嶋毅が何とか橋の所まで連れ出して来たのが本展。

二人の供を引き連れて橋本画伯の呵々大笑が聞こえるようである。

黄門さまと助さん格さんの道中とも見えるこのコンビネーションを是非ご覧ください。

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馬場京子展

2015.11.20~28
会期中無休 12:00〜19:00
日曜〜18:00最終日〜17:00

古事記などの神話や物語から抽出された色々なイメージを板や石膏地に描き、独特の耽美世界にいざなう。
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武井好之「鴨長明」原画展


2015.11.9(月)〜17(火)
2014年9月から1年間にわたり電気新聞に連載されました、島内景二の小説「鴨長明」の挿絵原画とそれにちなんだ作品を展示いたします。

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Labo27th since1989展


2015.10.31(土)〜11.8(日)

麒麟/越畑喜代美/平野俊一
多摩美大日本画科1984卒のメンバーによるグループ展の27回目。
20代の若者たちもいつの間にか50代に。
どこまで記録を伸ばせるか目の離せない展覧会となりました。

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板東里佳展 The still of the water

2015.10.19(月)〜30(金)
12:00-19:00 日曜〜18:00
最終日〜17:00
在住するNYで学んだ石版リトグラフの技法に磨きをかけてきた板東里佳が、絹本に墨という伝統の素材に初めて挑んだ。
今展では、異なる技法を用いながらそれぞれの特性を活かして描いた美しいグレーの世界をご紹介する。

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日本画小品展 斎藤弥 斎藤さゆり


2015.9.25〜10.3 日曜休
12:00〜19:00
最終日は〜17:00

多摩美大卒の弥(わたる)さんと武蔵野美大卒のさゆりさんは共に日本画科出身のご夫妻です。
自宅近くの鶴見川に集まる様々な生き物たちを、それぞれの視点で描きました。
弥さんは鳥のいる風景、さゆりさんは花を主に発表しています。

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安住小百合・林茂夫 植物図展

2015.9.14(月)~9.23(水)
日本画の安住小百合とコンピューターグラフィックの林茂夫が
植物画をテーマにコラボレーションする。
それぞれの素材の差異と魅力を楽しんでいただく趣向。

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越畑喜代美展「お茶会風味 夜長月篇」

2015.9.1〜12 12:00〜19:00 日曜は休廊 最終日は17:00まで

恒例の枯竹庵茶会に、今年は清らかな襖絵を誂えて皆様をお迎えいたします。

新涼の一服とともに越畑喜代美の世界を味わいにいらして下さい。

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旅するキモノ展

8月23日日曜日から30日日曜日まで

旅するキモノー名残りの夏

越後上布や能登上布、壁上布、絹紅梅、夏大島に絽や紗など大好きな夏素材の布を洋服に仕立てました。
夏休み明け、密かに画廊でファッションショーなどをして楽しみ夏を惜しみます。

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西村亨展ー人形事変ー

2015.7.3(金)〜12(日)
12:00-19:00. 日曜〜18:00 最終日〜17:00迄

また西村亨の季節がやってきた。1960年代のアメリカ文化と近未来が合体したような今作はいよいよ刺激的!
本展では、人形を組み合わせた写真も披露し、「エロスによる世界平和」を訴えるそう。
フラワーチルドレンは今、おっぱいにダイヤルをつけて回してくれる人を待つ。

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