運命の出会いとナイトライフ

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世の中にはこんな出会いがあるものだ。今回、出品の作品に清水操画伯の「時の扉」という絵がある。1950年代から那覇の理容業界の草分けとして繁盛したバーバーナイルを描いた作品だ。最近まで現存したということで、展覧会にきた人たちも口々になつかしがっていた。その中に一人涙くんでいらっしゃる方がいたので、お声をかけると初代の時にここで修業した人だった。そのお方から娘さんに連絡が入って早速ご主人とご一緒に見にこられたのが、以下の画像。
清水画伯はこの絵を描かれたあと、一度お訪ねしたというが、その時にはもう店はなかったそうだ。もちろん、東京以外では発表していない作品につき、今回ここに出さなければ、この絵と家族の方が出会うことはなかっただろう。
20年近く沖縄を取材しながら、沖縄の方に絵を見てもらった事がない、と悦子の出品依頼に応えてくれた画伯だが、今回このような邂逅のドラマにつながってなにより。
さて、先発組の画伯たちのナイトライフは、琉球放送の常務様のお導きで、う~んと濃いものに。まずは琉球松をふんだんに使った「松の家」というお店で10年もののしゃこ貝などおいしい沖縄料理。しかるのち懐しのフォーク大全集を奏でる店で、トシ君久々の熱唱。みそそ画伯も大きいギターをかかえて演奏に参加。なんでみんなこの辺の歌を知っている?P.P.Mのコピーバンドの皆さんもいて、那覇の夜は70年代に戻ったかのよう。因縁めいているが、トシ君画伯が今回描いた那覇風景は、この店が二月まで営業していたところだそう。マスターもびっくりしていたが、期せずして呼ぶものがあるのかなぁとこのシンクロニティの不思議を思う。

牧ちゃんの沖縄里帰り

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悦子画廊沖縄担当取締役・セイヤとともに今回の沖縄展をおおいに盛り上げてくれた恩人に牧ちゃんがいる。この度は沖縄に同行してくれて、八年ぶりの帰郷を待ち構えるご親族やお友達をことごとくご紹介してくれた。
琉球新報に工藤甲人先生が書いてくれた展評を読んで、日本画に興味をもって見にきてくれた方たちもいらしたが、圧倒的に油絵が多い土地柄。細やかな日本画の色感と本土の若い画家の作風がどういう反応を引き起こすか、本音をいえばドキドキ。
そんな悦子に後目に牧ちゃんは「まかせなさい!」とばかりどんどん人を会場に案内してくれた。台風で届かない作品もあるが、どのコーナーをみてもそれぞれの画家が自分の美ら島を遺憾なく表現した自信作。初めて見る日本画に、どの人も驚いている様子だが概ねいい反応で、ほっと一息。
人気者の牧ちゃんを訪ねて、幼なじみの皆さんはじめ親戚の方々が集まっていたところで、「あなた、昨日カチャーシー踊ってたでしょ」と悦子にお声が。なんで知ってるの?と振り向けば、大城美佐子先生の店のお方が、にっこり。なんと、彼女もまた同郷の先輩とか。全然牧ちゃんのしらないとこで繋がっていた御縁にまたびっくり。
悦子関連では、生年月日が一緒の関口利江子ちゃんがたまたま帰省していて、久々のご対面。彼女はユタの家系とのこと、霊感は東京ではあまり発揮してないそうだが、この会期に沖縄にいるという偶然はやはりすごいかも。
また、平野家では御両親と四日市の叔父さまご夫妻が揃ってご来廊。トシ君画伯とはすれ違いながら、沖縄を楽しんでいかれた。この後NHKの取材があり、ニュースで画伯の絵が大アップで御紹介されることに。盛り沢山の日々はいよいよこれから。

美ら島を描くー日本画展(沖縄)

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ニューヨークへ帰る里佳画伯と別れ、悦子はみそそ画伯と次の展覧会開催地・沖縄へ。現地で夕方トシ君キリン画伯たちと集合して搬入大作戦!
なにせ世間は台風一色。わが身柄だけはなんとか無事に那覇に着いたが、作品の一部がまだ届いていないというアクシデントはいかんともしがたい。う~ん、沖縄ではなく、またもや泥縄。いや、なんとかならなかったことはない!と、このまま泥縄作戦突入。
作品が出来なかったことを考え、多めに作品を送っていたのが幸いして、会場は一見泥縄とは思えぬ仕上がり。見よ、この堂々の泥縄ぶり。初日会場にはモデルになってくれた歌姫・大城美佐子先生や、そのお弟子さんたちがご来場。花をそえて下さった。また、夜の部は後で御紹介するが、とりあえず無事開幕のお知らせまで。

里佳画伯帰国の途に

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今年も果敢なチャレンジに裏打ちされた美しい世界を見せてくれた里佳画伯。毎年、作品の函を開ける度に意表をつく美しさにびっくりさせられるが、今年はまた格別だった。
見る度に吸い寄せられ、また魅了される、という経験はそう多くある事ではない。今回の雲のシリーズは、彼女の石版画に神秘という魅力を添えた。まずはその勇気と努力を称えたい。
また、画伯の視点が台所の窓から、大きなソラへと広がっていく軌跡を追いながら、微細な点が極大へと繋がる奇跡を祈るものである。
最終日の今日は、里佳画伯の身近な皆様の御紹介ーご夫君優氏の甥御さんである荒井氏ご兄弟と、里佳画伯のご学友・松澤氏。久々登場の鈴木強画伯は特別出場ということで。

上田社長宅でお茶会デビュー

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帯広帰りの里佳画伯を待って、画材店ウエマツの上田社長宅でお茶会。屋上というか屋根の上に庭園がある風流な邸宅に設えたお茶席はモダンと数寄の極みだった。
まさしくニューヨークに住む里佳画伯にぴったりのお茶会デビュー、まずは持参の着物に着替えてから。社長夫人・紀子さんのやさしい導きのもと、悦子が先例をと躙り口からおしとやかにお席入り、、の筈がいきなり頭をごつん!。とんだお正客にいきなりなごやかになった茶席、あとは知るべし。
楽しく午前中いっぱいお茶を堪能して、ご用意のお昼までするするいただき、初めてのお宅とは思われないほどの寛ぎ感をまるで不思議に思わなかった。一重にご主人夫妻のこころ遣いのたまものだろう。とりどりの野草に彩られたお庭を眺めながら、里佳画伯のはじめての茶会が幸せなものだった事をうれしく思った事だった。
また着物姿の懍としたたたずまいの里佳画伯はことの他美しく天はニ物を与えたもうたとひとしきり感心。是非その姿を皆様にも。
都会のモダンな空間でありながら、ぽっかり浮かんだような時間をくれた茶席だった。時間を忘れ、おいしいお茶を堪能させて下さった上田社長ご夫妻に心からの感謝を!

舟越桂氏ご来廊

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今日から三日ほど板東優氏の帯広のご実家にご挨拶に出向かれた里佳画伯。お留守を守る間に優氏の彫刻のお仲間・舟越桂氏がご来廊。
里佳画伯は生憎のお留守だったが、丹念に作品をご覧いただく。ご自身も版画に取り組まれている舟越氏は、里佳画伯のご苦心と精進ぶりが判るのだろう。さかんに感心されていた。
たまたま居合わせたスタッフの産賀さんは、舟越氏のメイン画廊・西村画廊の荻田君のお姉様。よく話にでる舟越氏と今日は初対面。荻田君は悦子の元いた画廊の後輩なので、不思議ではない出会いなのだが、これで弟に自慢できると感激の面持ちでツーショット。
またご存じいなさんと林田パパといういい男軍団も居合わせて、里佳画伯お留守の画廊で悦子がネズミに引かれないようお守り。しかも沖縄に送り出す荷物の梱包のいうおまけ付き。いつもながら丁度いい所に顔をだしてくださる皆様に心からの御礼を!

ニューヨークの風・板東里佳展

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最後に摺り上げた一枚を携えて、ニューヨークから帰国した里佳画伯。徹夜仕事を続けて作品を運んで来てくれるフレーマー佐竹氏を待つ間、テリーに髪をカットしてもらうことに。 前日余裕の悦子は別にして、締め切り作品をもって登場のみそそ画伯といい、時差ぼけ中の里佳画伯といい、みんな寝ていない状況ながら、ご飯となれば元気は別。テリーのスタジオ近くの焼き鳥屋さんで、搬入前の歓迎式典。
もともと美人の里佳画伯、テリーのカットでさらにバージョンアップして初日の舞台に。そういえば初めて会った17年前もショートで凛々しかったけど、その時と変わらぬ美しさはリトを摺るという力仕事の賜?
今年三月にニューヨークで会った時に手掛けていた、「雲シリーズ」が試行錯誤を経て見事に摺り上がった今展。中でも圧巻は、「When the Saints go Marchin’In」だろう。最後まで手掛けていただけあって、モノクロの画面に華やかな色を感じさせる作品となった。突き抜けたような悲しみに似た美しい光の先に遠く宇宙がみえる。同じく「Jacob’s Ladder」もまた雲を通して降り注ぐ光を描いているが、神を信じない人にもなにか恩寵を感じさせる自然のドラマに果敢に挑戦した意欲作だ。
海に近いブルックリンに住んでいるから、このドラマに立ち会う機会が多いとはいえ、日々の暮らしの中で空を見上げることは以外に少ない。日常の光景をモチィーフに普遍の美を紡ぎ出す里佳画伯ゆえの視点なのだろう。
「Chain light」シリーズも、アトリエの窓のブラインドから差し込む光の揺影から画想を。また、時ならぬ四月の雪に残る車の轍を描いた作品は、まさしく天からの贈り物。日々、刻々と変わる事象から啓示を受け取り、透明感ある里佳画伯の世界へ昇華させる感性は類い稀なものだと思う。
また、夫君板東優氏の故郷・帯広の「千年の森」を描いた「Afternoon Shadow」は青の陰影に乾いた抒情を湛える。この青もまた年々深みを加えて素晴らしい発色。里佳画伯の、この一年の精進がこれら作品の上に読み取れてうれしい。
久々日本上陸の里佳画伯を迎えて画廊には、お馴染みのメンバーが。もちろん里佳画伯の高校時代の同級生、ご存じスーパーりこちゃん、住宅関係の本で最近ベストセラー作家の仲間入りをしたノリちゃんも忙しい中駆け付けてくれた。ニューヨークで里佳画伯にお世話になった間島画伯とトシ君画伯は、偶然にも予備校仲間。世間は本当に狭いよね。みそそ画伯のトマトを堪能した後は、最後にかけつけたWeb大里っちの案内で、勝どきの老舗へ。これぞ日本の魚!編を里佳画伯とともに。

みそそ夫人、よろしくてよ~

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年々歳々透明に深みを増していくみそそ画伯の画風。近年、空間に奥行きが出て来て可愛いばかりでない風格をみせている。外にみせない努力の賜と思うが如何?
忠実に自分の血の中を流れる美意識の記憶と向き合う姿勢が、みそそ画伯流文人画とでもいいたいような世界を作りあげている。画品とは最近聞かない言葉だが、彼女の作品の底流にこの言葉はこっそり隠されていると思う。あからさまに出来ない事のなかに真実が隠されているように、密かに祈りをこめた一筆のなかに、それはある。
会話をするように彼女の絵と向きあってみれば、何処からともなく風が吹いてくる。自由自在に心を遊ばせる、その心地佳さを一本の猫じゃらしに託す、という技は誰でも持てるものではない。無心な子供心と老成した美意識を合わせもつみそそ画伯ならではの世界だろう。
今回は、去年のひよこ編から一変、臈長けた大人編のみそそ夫人を御紹介して最終日を締めくくろうと思う。いざ!大物のひよこへジャンプ!

久々の湘南チームとお着物日

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今回のDM作品「いざよい ほろよい」のテーマはお月見。初めての秋の個展に付き、名月の色々にチャレンジしたみそそ画伯。もちろんいざよいは十六夜。悦子世代には拓郎の♪ゆかたのきぃみは~すすきのかんざしぃ~というフレーズが浮かんでくるが、最近はサザンか。
みそそ画伯的お月見のおともは猫じゃらし。満月を過ぎてやや遅い月の出を待って、どうぞ一献。えのころ草もうなずいているではないかってな感じ?この風情には是非きものを、と画伯にも着物で登場いただいた。一重の絣に木綿の帯の浴衣仕立てであるが、なんとのう女っぽいのがよいかも。
ここんとこ忙しさのあまりご無沙汰の湘南チームも今日はお揃いで。自由が丘のもみの木画廊で個展中の中尾画伯も駆け付けてまさに佳境の珍味堂。両青山画伯に大野画伯、新婚の小林画伯夫妻も酒盗と手に海の香りをたっぷり運んできてくれた。まずは月見の宴の顛末を。

 

メロン派?ピーチ派?

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初日に銀子がもってきてくれたメロン。まだ食べごろは先らしいとのことでじっ~と我慢。H田パパはどうも食べごろを逸するのが心配らしく毎日メロンのお尻を嗅いで行く。座布団の上に恭しく鎮座ましましているので尚更目につく様子。
かたや今日は同級生のかっちゃんがお母さまとご来廊の手みやげにダロワイヨのピーチタルトを。メロンかピーチかは、その甘さといい柔らかさといい双璧。さんざん迷って両方頂くことに。お金はなくても食べ物には困らないみそそ画伯のご人徳に感謝!
また、彫刻の池田氏夫妻、美術年鑑の由井社長、みそそ画伯の若きコレクターめぐちゃんなどのご来廊をいただいた.

 

越畑喜代美画伯ー深夜の搬入を越えて

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例年朝搬入のスリリングな初日。今年はちょいと時間を早めて深夜零時の搬入計画。搬入隊の子犬タクシー社長たっちゃんが、さくさく展示を進めるなか、みそそ画伯と悦子はB型気質をフルに発揮して、たっちゃんの仕事をさらに増やしてあげる。
四月京王、7月鶴見画廊と個展をこなしスケジュールは売れっ子状態のみそそ画伯。途中沖縄への取材や、イチロウ君のお世話もこなしながら、なんとか今日の晴れの日を迎えた。究極の泥縄コースは相身互いながら、ドキドキな日々に身も細る思い。あ~なんとかこぎ着けてなにより。
昨日悦子は、平塚の工藤先生とこへ残暑見舞い。その後武大人宅で打ち合わせ方々、奥様の手作り餃子を御馳走になる。
悦子画廊の誇る画家の登場を得て、いよいよ秋本番へ、GO!初日にいらしてくれた皆様は以下の通り。有難うね!!

最終日はお肉で

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去年の初個展で、会期終了後にテリーのスタジオに飾ってもらった一点が、初めて絵が売れた作品となった由美子画伯。最終日にその恩人・テリーと佐名ちゃんが御来廊。
是非、今年の由美子画伯の色が見たいと、仕事のあと駆け付けてくれた。一緒にカットが終わったばかりの小田さんも。最終日の最終コースには、おりしも東北芸術工科大時代の同級生・奈緒ちゃんもご同席。搬出を手伝ってくれた。
その後、同じ方角へ帰る画伯と西船橋まで。な~んと、テリーのお客様がここで焼き肉屋さんを経営しているのだという。これが実に旨かった!。恐るべし!食いしん坊将軍とその奥方たち。肉にかけては悦子もうるさい。「海人」というTシャツがあるが、「肉人」というのがあったら絶対買うもの。
緊張の日々も今日で終わりの由美子画伯、わたし達の食欲に目を白黒させながら、つつましやかにモリモリ。素敵な店主奥様から、スペシャル生肉刺身の差し入れもあり、もう陶然とする舌。いい脂は甘いのだぁ~!まぁ最終日くらいはおいちい生活してもバチは当たらないよね。
それにしてもお疲れさまでした、由美子画伯。こんどはパパも彼氏も連れて来れるよう、心臓を鍛えておくんだよ。

由美子画伯ドキドキの毎日

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休み明け第一弾は若手におまかせ!ってなことで由美子画伯は毎日画廊でドキドキの日々を。それでも去年よりは、幾分緊張の度合いがましだったらしく、本物のお母さまもご来廊に。どうも去年は親にも見せられなかったらしい。な~んだか、とってもかわいい!初心さ。
佐藤美術館の立島氏は、卒展で由美子画伯の絵の力強さを見初めたお人。今回も忙しい中駆け付けてくれた。また、郷里新潟の集中豪雨の処理でテンテコ舞いだったという小黒氏も、お忙しいあいまに。遅蒔きながらお見舞いを申し上げる。本当にお疲れ様でした。

 

偽・親子の肖像ーひよこ付き

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画家と画廊主といえば、切っても切れぬ仲。その中でも由美子画伯とは同姓のよしみで、な~んちゃって親子像を前にも撮った事が。今から9か月まえの武大人の個展中だったので、武さんに偽・お父さん役で出演してもらったが、奇しくも今日はリターンマッチ。武大人のお嬢様も大きくなってもうお年頃につき堂々の父親ぶり。悦子は偽・隠し子由美子画伯の金髪に刺激され、今度はお揃いの色にと密かに誓う。二枚揃うと、この数カ月の画伯の成長ぶりがしのばれるよう。
今日のひよこちゃんは、辻が花染め作家・田沢たかこちゃんの愛嬢まつりちゃん二才。去年西馬音内の盆踊りで会って以来一年ぶり。こちらも立派なご生育ぶりでなにより。偽・家族の肖像に孫役で登場いただいた。

 

コスプレ?いやいや試着会

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インドから新恵画伯がサリーを土産に帰朝。早速、佐藤美術館で日本画講座開講中のりえぞー画伯とあれやこれや吟味を。なにせ今回の品はわざわざ頼んだだけあって、バラナシシルクとよばれる高級品。インドに詳しい新恵画伯が腕によりをかけて選んだ絹のサリー、一体誰がどこに着ていくんだというようなすんばらすぃ~逸品だが、悦子とりえぞー画伯にかかれば派手という文字は死語に近い。これ着たらマハラジャ以外とは歩けないわねえ、とうっとりする悦子に「私、地味な顔だから」とのたまうりえぞー画伯。即座に秒殺しつつ、次々とサリーを巻き付ける。以下、その画像。
由美子画伯も嫌いではないと見えてぐるぐる巻き付けられ、瞬く間にインド少女に。こんな人たちいるよね、、悦子は少しグレコ風に撮られて見た。もちろん、この衣裳はりえぞー画伯の研究材料に。モデルになりたい方は是非ご一報を。

柴田由美子展ーいよいよ二学期

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夏休みの日記状態に、提出期限を過ぎてから泣き泣き書く悦部屋。過ぎてしまえば忙しかった日々も一瞬、楽しさしか残らないのが不思議。ていうか、これが懲りない原因か。なんとか日にちの辻褄だけはあってきたようで、、。
それはさて、今日から画廊の二学期。去年、画廊デビューを果たした柴田由美子画伯の二度目の展覧会から、秋の陣がいよいよ。
同じ柴田なので親戚説が飛び交う中に、隠し子説まであったのは大受けだったが、今年26才の彼女、悦子が22才の時に生んでいれば親子でも不思議ではないお年頃。まぁ画廊でお預かりするからには、親子より濃い関係になるかも。
東北芸術工科大学日本画科で岡村桂三郎画伯に師事、あどけない風貌からは想像できないダイナミックで渋い色調の作風の画伯。これら一連の作品には、大地から立ち上る気をとらえ、なんとか空とつなぎたいという意志がある。目の前に広がる世界の豊饒さに目を見張り、驚きとともに描いているようにも思える。天と地の間にあるドラマを、自分の心をなぞるように直裁に語りかけながら朴訥に積み上げて描いているという印象である。
テクニックよりなによりこの初心を得難いものと思う。計らいを捨ててスケッチを重ねたうぶさを宝として、さらに耕してほしい。
そんな画伯の初日、柴田ファミリーのゴットマザー・鎌倉の豊子叔母がいとこの裕美子ちゃんとともに来廊。今日は近くで観劇だとか、山のように御馳走をつくってきてくれた。ユミコちゃん同士だし、これからもよろしくねとご挨拶。また、一段と男っぷりをあげた林教授、金色に輝くゴジラ持参のご子息多聞ちゃんをつれた野地練馬守、テラコッタ作家の加茂幸子画伯など、二学期そうそう濃いメンバーとなった初日だった。

白蓮のうちに宿せる浄夜かな

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蓮の絵を愛でる茶会を、とのご所望により句友・紀子さま別邸で一服。昨日ペナン島から帰ったばかりの紀子さまのお手前はいかにも涼しげで、今日の正客・珍味担当役員杉田氏は惚れ惚れとその捌きに見入る。
実はこの蓮茶会、まだ飾る場所がないというご所蔵の杉田氏のために、かねて悦子がお約束していたもの。紀子さま別邸は人形町という便利な場所にあるので、この際甘えて特別に設えていただいた。
浄夜と題された「蓮」の絵の作者は吉川優画伯。画廊とは違う光と室礼の中でしみじみ拝見、美味しいお菓子とお茶をいただきながら至福の数時間を過ごした。杉田氏には、紀子さまじきじきのお茶の手ほどきもあってさらに感激!夏休みならではのゆったりした午後となった事だった

行く夏や同級会のここかしこ

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秋田では、お盆の頃には秋風が立つ。季語の季感とあまり時差がない気候なので旧暦ですべて祭りがとりおこなわれる地域だ。七夕の頃の暑さが嘘のように涼しい夜風に吹かれながら、同級会の群れ群れが町にくり出す。
帰省中の若者のにぎやかな一団をかき分け、オジオバ組もいざ出陣。明日は東京に帰る悦子も最後の宴に。小中時代の同級生とは、地元ゆかりの小野小町のお堂のある小町園でどんちゃん。卒業時に書いた寄せ書きの、恥ずかしい一文を皆で読みつつ往時をたどる。
その後、湯沢のゴローさんのとこで、今回の七夕展の打ち上げ。高校時代の同級生・エコちゃんこと柴田栄子さんがいなければ、秋田展は実現しなかった。また、栄子さんの旦那・英助さんの一年先輩が友子さん、という御縁がさらに楽しい輪となって悦子の秋田ライフを深めてくれた。この二人にスペシャルサンクスを。
そう遠くなく半世紀をむかえるこの三人娘もそれぞれの境遇を経て、一年に一度七夕に会うというお幸せを共有する事に。郷里というのは有り難いものと年々思いを深くするが、それもこういう友がいればこそだろう。
今日は湯沢を代表する色男・ゴロー氏の経営するジャズ串揚げバーで名残の宴を。ゴロー氏は秋田艶笑譚や秋田グルメ本などの執筆もする一方、独特の語り口で和ませつつ絶妙のタイミングで串揚げを供す。今日は入りきれないお客さんと対応しつつ、また楽しませてくれた。ここのジャズコレクションも一聴の価値ありーなのでこの機に画像御紹介を。いつもこの顔ではありません、念のため。

湯煙りすっぴん対決!ー秘境泥湯

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にぎやかに会期を終え、今日は撤去。拉致されたまま、明日は名古屋への長い旅路を走るイチロウ先生の労をねぎらうために、秋田が誇る秘境中の秘境、泥湯温泉へ。
といっても湯沢から車で40分。悦子んちからだともっと近い。途中、谷底にくらくらしながら三途川という川を越え、硫黄のけむりの中川原毛地獄へ。明治時代まで硫黄鉱山だったこの辺り、まさに草木も生えない土地。車もすれ違えないような道が途切れるところに目指す泥湯が。昨今の秘湯ブームで知る人ぞ知る名所になっているが、実際に来られる人は少ないに違いない、まさにつげヨシハル的温泉である。
時刻ははや夕方。夕餉に向かう泊まり客を後目に、ゆっくり白濁した硫黄泉につかる。ここの露天で、イチロウ君と友子さんの息子コウちゃんのお宝すっぴん御体画像頂戴。その後、川原がそのまま温泉になっている大湯滝で、さわやかにすっぽんぽん!あ~日本に生まれてよかった。夏場はここに暮らしている人がいるくらい、いいお湯。とはいえ脱衣場もないんだけどね。さすが、男チームとは少し離れたところで湯煙美女となった悦子と友子さん。遠巻きから眺めていたイチロウ氏のいう事にゃ、桃が四つぷかぷか浮かんでいたそうな。
すっかりリフレッシュした我々は、湯上がりの一杯を求めてネオンの中へ。という顛末を今日はご報告

イチロウ秋田巡業編

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横浜高島屋での展覧会を無事終了。そのまま秋田に拉致される事となったいっちゃん氏。15キロばかり軽くなったワゴン車で、東北道をひた走る。昨日徹夜の悦子のナビはいかにも怪しいが、やっぱり間違え、一旦乗った高速を降りるはめに。確か、この道は10日ばかり前齋藤隆画伯に絵をお返しに行くとき通ったのに~と叫べど、無情にも勘違いだった。
なんだかんだの珍道中も最終目的地に着くもの。今日からお世話になる秋田美人の会湯沢支部会長・友子さんちに深夜イチロウ君を預け、悦子は爆睡。翌朝は日展湯沢展のレセプションのため、長野から織田有紀子画伯が来湯。わずか三時間程の滞在だったが、御本家柴田周一氏と友子さんとで迎える。
七夕祭の本番は5、6、7日。町の中ところ狭しと並ぶ絵灯籠には美人画が描かれ、宵闇が迫る頃には灯がともされて、なんとも妖艶な雰囲気に。
みそそ画伯ゆかりの西馬音内・佐藤氏夫妻や友子さんの着物の生徒さんやら美人だらけの宴会に、イチロウ先生もご機嫌。最終日には秋田から民俗学の先生や博物館の学芸員の方たちも宴会に参加。おおいに盛り上がった。
駆け足だが、その一端を。

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