箔画の愉しみ展

2015.6.23(火)〜30(火)

金や銀、プラチナなど金属を薄く叩き延ばした箔という画材。重厚で華麗な質感を背景に花を描いた作品を集め展示しました。
光線で印象が様変わりする箔画をより楽しんで頂くために蝋燭の灯りも用意しております。
城や寺社を荘厳する為、箔はよく使われましたが、揺らめく夜の灯りで更にその魅力は増します。
また、各画家のテクニックも比較してご覧に入れ、箔の多様性に迫る趣向です。

安住小百合 麒麟 鈴木強 竹内淳子 土屋聡 松谷千夏子 森田晴樹 山田りえ

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森田晴樹日本画展

6月12日(金)〜20日(土)
一年ぶりの森田先生登場です。
梅雨のしっとりとした空気に呼応して墨色が益々瑞々しく匂うようです。

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板東優drawimg展

5月8日(金)から18日(月)会期中無休12時ー19時 最終日は5時まで

NYに在住し故郷帯広でも制作する彫刻家・板東優氏のdrawimgをご紹介する。
彫刻制作のためだけではなく、自身の創造の原点を探る試みが、モデルを前になされるーこの神聖な営為の一端が紙に記され、堆積していく。
ここに遺された時間の痕跡をご覧いただきたい。
今展では描いた絵をカットアウトして張り込んだ作品も展示する。

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山下晃伸写真展 Moving still life

2015.4.13(月)〜19(日)

柴田悦子画廊

月が映し出す夜の世界。
私は公園で見かける動物、怪獣などの静物を追い続けている。
この静物たちは昼間とは異なる表情を見せ、今にもうごきだしてくるかのように私にうったえかけてくる。
そんな彼らの表情を見ていただきたい。 山下晃伸

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樋口研司展

2015.4.4〜11
12時〜19時

今展では奄美大島の自然をテーマに、雨の多様な表情をとらえた作品を展示。
繊細さと荒々しさの同居した画面に自然の顔が映り込む。
2000年多摩美大日本画科卒業
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清田悠紀子展

2015.3.24(火)〜4.2(木)
12時〜19時 日〜18時
最終日〜17時

人物の一瞬のしぐさや動作、ふとした瞬間にみせる表情を描いた。
「美しい姿は美しい顔に勝り、美しい行いは美しい姿に勝る」という言葉があるが、形にあらわれているものの奥にあるものを描くことができたら、と思いつつ表現の糸口を模索している。
そのような、目にみえない魅力を、目にみえる色や形を使って描き出すことが、人物をモティーフに制作することの本質かもしれない、と少し理解できるようになった。
清田悠紀子

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前田正憲展

2015.3.13〜21

静謐な詩情と堅牢な画面構成で知られる前田正憲の新作を
ご紹介いたします。
前田正憲は1964年に宮崎に生まれ、1991年に東京藝 術大学絵画科日本画専攻を了えた後は、百貨店はじめ各コンクールで精力的に発表を続け、高い評価を得て来ました。
近年は、個展を中心に より内省的で密度のある空間を追求 し、細い蜘蛛の糸が紡ぐ世界や花卉の葉脈の中にも分け入り、その神秘的で幽けき宇宙と交歓しています。
今展ではー高天原、クラウドーと題した大作を含め7点を展示し、新たな境地を展開いたします。

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大竹正芳展 ーヒストリ絵ー

2015.2.16(月)から2.22(日)
画業のかたわら歴史研究でも活躍している作家の新境地の作品展。
学術的見地から独自に考証して表現した日本の城や甲冑の他、恐竜にも挑戦している。

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直野恵子展

2015.1.21~30

墨の仕事の幅を広げようと一年間試行錯誤をしてきました。なるべく多岐にわたる制作をするため小作品を多数描きました。墨のドローイングも引き続き制作していました。今回は和画せん、本画せんを使用し、墨のにじみを活かす作画を試みました。
久しぶりに日本画の大作を制作しました。
今の脆いものの上にある幸福感、調和を表現しようと試みました。大作の画題は薄氷としました。
直野恵子

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松田肖子作品展ー草木染紬織

12月12日〜20日

福島は須賀川近郊で草木染の紬を織る松田肖子さんと、その近郊で鬼才ぶりに磨きをかける斎藤隆画伯の競演で皆様をお迎えする。
茜や臭木、ロックウッド、コケモモなど、自生する草木で糸を染め、浮織や縞、格子柄の着尺のほか吉野間道の帯など魅惑のラインナップ。
斎藤隆画伯は、2m20cm✖︎1m45cmの大作をリクエストに応えて展示しくくれた。また折に触れて詠んだ俳句など書作品も。

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小林正誠展 ーアクリル絵画によるー

2014年12月1日(月)~9日(火)

国内外で発表しつつ、長年美術教育に携わり活躍する小林正誠(こばやし まさなり)の10年ぶりの個展。静物画に瓢箪を入れたことをきっかけに、瓢箪シリーズを制作している画家の新境地をご紹介する。
相性が悪いとされる和紙とアクリル絵具の取り合わせだが、見事にこれをクリアしマットななかにも抜群の発色をみせる技術にも注目される。

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Home! Sweet Home! 三谷綾子展

2014年11月24日(月・祝)〜30日(日)

故郷秋田に取材した抒情的な風景を中心に、人物や人形を描いた
20点余を発表したします。
北国特有の透明な空気感を描写する画家が挑む新境地を是非ご覧
下さいますようご案内申し上げます。

2004年 上野の森美術館大賞展(2回入選)
2005年〜水彩連盟展 出品
2010年〜新制作展 小作品出品

2008年〜秋田と東京銀座にて隔年個展

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NORTH meets SOUTH vol.1
北と南の出会い展 -旅するキモノ篇-

2014.11.16(sun.)~22(sat.)
12:00~19:00 最終日は17:00まで

南の布に出会った北の作家が服を作りました。
大島紬や黄八丈、琉球絣など魅惑の布を織った南の女の力に敬意を込めて、北の女がその新しい可能性を切り開きます。
北と南の真ん中でお披露目をいたしますので、どうぞこの素敵なマリアージュを体験にいらして下さい。
また、これに併せて東北の技ー山葡萄と沢胡桃の籠もご紹介いたします。

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越畑喜代美展ー枯竹庵茶会

2014年11月7日(金)~15日(土)

名月の頃の恒例となっていた越畑喜代美展ー枯竹庵茶会を今年から霜月に変えて開催いたします。
薄墨の名月から転じて、小春の気配を宿した山茶花などわずかな季節の移り変わりを映した作品へと趣向をかえ、頃合いに枯れた竹の茶室で秋を惜しむおあそびをいたしたくお誘い申し上げます。

1986年多摩美大・大学院日本画専攻修了 神奈川在住

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伊藤文夫 陶展

10月6日(月)~14日(火)

一昨年に引き続き、伊藤文夫さんのおおらかで品格のある作品をご紹介します。
福島県須賀川市の山中に築窯した割竹式登窯から生み出された自然釉の焼締めをはじめ、日常を豊かに彩る南蛮や粉引きの数々をご覧下さい。
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