作品の正しい鑑賞姿勢ーみそそ版

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突然ですが、作品はこのようにリラックスして鑑賞いたしましょう、という悦子画廊版正しい見本を。
是非、という方はこっそり悦子に耳打ちをしてくれれば、画廊の作品世界はあなたのものに。
みそそ画伯はさすがに堂にいったもの、、作品の一部になっておりますな。中尾画伯もよろこぶに違いない秘蔵写真をこっそり。

中尾誠展初日

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中尾誠画伯の個展が今日から。おがくずを固めた土台に岩絵の具で着彩する技法で描いた心象の作品13点を御紹介する。
悦子画廊では初めてになる画伯の発表につき、今展ではこれまでの作品から屏風と代表的なモチーフの作品をピックアップさせていただいた。
悦子との御縁は2000年の茅ヶ崎十人展以来。剛直球のお人柄とパワフルな絵に圧倒されつつ、いつかはと思っていたが今回機会を得てなにより。
1955年福岡に生まれ、川崎で育った画伯は東京デザイナー学院卒業後、日展の藤島博文氏に師事し日本画の技法を学ぶ。その後、山あり谷ありの人生行路(簡単過ぎ?)に裏打ちされた独特の絵を描き続けて今に至る。
触発されたという原始絵画の力強い線と形に、圧倒されるほど肯定的な色彩を賦した中尾画伯の世界は他に類をみないもの。
初日の今日は、茅ヶ崎のお仲間・武大人ほか池田美弥子・大野麻子画伯など十人展仲間とその仕掛人、個展終了直後のみそそ画伯、中尾画伯のご友人・菅野昭彦氏、写真家の池尻清氏、そのお友達ジュン・タカノ氏と奥様のマーガレットさん、悦子友達の横川氏など大勢のお客人をお迎えした。
愛妻・辰巳渚女史こと木綿子さんと、私淑している表装師 ・川崎忠彦氏も激励を。

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新宿に集まれ~昼と夜編

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京王線沿線住民のみそそ画伯と、新宿に隣接する杉並住民の悦子にとって新宿は馴染み深い場所。新宿だったら来やすいわぁ~と来て下さった皆様を一挙に御紹介。
小田急・東北沢駅前で「まる寿司」を営む柴木さんご夫妻の奥様は悦子勤め時代の先輩。お二人の出会いを作った御縁で今も仲良く。近所に住むみそそ画伯のいとこさんが通って下さっているそう。超おいしいお勧め店なので近くにお住まいの方は是非!
また牧ちゃん同僚・カンちゃんこと菅野さんご一家とは今回なんとも幸せな出会いをさせていただいた。スペシャルサンクスを!
昼は屋上で一時のいこいを堪能し、夜は東口の不夜城探検。ゴールデン街の健さんちで濃~いお茶に酔いしれる元お嬢さんたちの画像も。

越畑喜代美展・京王ギャラリーの巻

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みそそ越畑喜代美画伯の個展の模様は先日もお伝えしたが、ほわほわ光線一杯のギャラリー空間をご報告。
若葉青葉の清々しい、この季節ならではの風と光を柔らかなタッチでとらえた作品を中心に、筆数を極端におさえた凛々しい「ちいさめな松竹梅図」など、新境地を思わせる作品も。
特に感心したのが、「三日月ーつゆくさ」の空間。和紙の色に似て、なにも描いてないように見える背景の、なんと細心に描かれていることか。露草の群青色もゆかしく、右上に浮かぶ三日月の黄と呼応している。このわずか10cmの間にある余白が絵の世界だ。余白こそ越畑画伯が好んで描くちいさなものたちが、大きな宇宙とつながっていく大事な要素なのである。
描かない、という勇気もある。考えぬかれた一筆の置きどころに画伯の触覚を思わずにはいられなかった。この一歩が更に豊かな世界とつながりますよう、、、画伯にかわって天に祈る!
今日は来て下さった画伯の叔母さまの画像と,ギャラリーの雰囲気を。

あずぴ織田画伯高原に帰る。

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後半の四日間、一人で画廊の濃~いお客様を迎えたあずぴ画伯。さらにバージョンアップして意欲満々!
最後のお客様を送り出してから、みそそ画伯の待つ京王ギャラリーに来てくれた。今回の仕事は今までの仕事から一歩踏み出したものだけに反応はヒートアップする一方だった模様で、あずぴ画伯の肌からはキラキラ光線がまぶしいほど。
夜は次の仕事の打ち合わせに出かけた画伯、翌日の搬出はみそそ旦那のたっちゃんと二人で。お見送りに画廊に戻った悦子を待ってドクターみっちゃんの待つ高原へ。本当にお疲れさまでした。
最終日の画像は、景気良く健全な夜遊びの夜の画像。この日のテーマは「恋」。何せ心中近松物語観劇の日につき、いつもは貞淑な奥様方が「心中天の網島」の梅川になりきっている。忠兵衛様はいづこと悶える顛末をひとくさり、、、みんなすぐ側にいるのにね。

新宿・京王で越畑喜代美展

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織田有紀子展会期中ながら、新宿京王百貨店で越畑喜代美展が幕開けー嗚呼大忙し!!
とはいえ、なんとか画伯たちのご協力で無事初日を迎えることが出来た、、。あずぴ画伯は一人で画廊のお留守番の大役を勤め、搬入隊には山田りえぞー画伯、みそそ画伯のお兄様・まこっちゃん、久々出動のいなさん、アドバイザーに林田パパという豪華な布陣。これって凄いよね。まさにみそそ画伯のご人徳。
六階の京王ギャラリーにはあずぴ画伯のいとこの恵理ちゃんはじめお馴染みいもきん小黒夫妻、牧ちゃん、牧ちゃん同僚の菅野さんファミリー、スーパーりこちゃん、カメラマンの銭谷氏など。
お幸せほわほわモードの画廊で、なんだか眠たい私たち、、。これってみそそ画伯の絵の発散するお昼寝光線のアルファルファ(アルファ波)か。今回のみそそのほわほわ度は凄いぞ!っと。

入学式ー安住画伯さくらの帯再び

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お嬢さんの芸大入学式帰りの安住画伯がご来廊。すてきな着物姿の帯は、去年の茅ヶ崎茶会の時に徹夜で描いた桜満開のもの。一年の早さに思いを巡らしていたら、茶会の発起人、春彦さんが登場。
きものや帯に自分の絵柄が描けたらいいだろうなぁ、などと考えている画伯たちを集めて、自作着物による茶会が開けたらさぞやすんばらすぃ~事に。
人物画で知られる日展の福田千恵先生は、何かにつけてアズピ画伯を気にかけて下さるお方。今日も励ましの言葉をいただく。
夜は作品撮影のある画伯を画廊に残し、悦子は俳句友達・さくらさん、マダム井澤、ハイジさんたちと近松芝居を見に。夜遊びは女友達に限る?

先生大集合!

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今、やる気全開のあずぴ画伯のために次々と先生方がご登場、ありがたいご教授を。
先日の米谷先生に続き、多摩美教授の中野嘉之画伯のご講評。今回先生の書かれた技法書を読み、改めて師の偉大さに気付いたアズピ画伯だが、朝5時から膠を煮る中野先生のバイタリティも見習いたいもの、と悦子も。
日展の雄、土屋禮一画伯も絵を見ていて下さる御一人。両雄に挟まれたあずぴ画伯はほんまに幸せもんや、としみじみ感じる。
また、府中美術館の館長にして多摩美教授の本江氏も激励を。精神科
のドクター山下先生はニュージーランドからのお客人を伴って。
画家仲間では、お元気印・北村さゆり画伯と、個展が終わったばかりの依田万実画伯が久々のお目見え。一年先輩になる依田画伯、卒業以来の再会になる中野先生に少し緊張気味。私たちを教えていた頃の先生ってまだ30才そこそこだったんだよね、と感慨を深くする。
まだまだ、自分を大人と思えない私たちって、何時大人になるんだろう…?

ドクターみっちゃんのお留守番

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せっかくのお休み、なのに悦子画廊のお留守番役のドクターみっちゃん。悦子はちょいと抜けて半沢先生の所属する千代田フィルのコンサート。お仲人さんの藤井先生のご一家がちょうどいいタイミングでいらしてよかった事。
みっちゃん中学同級の高取さんご一家もにぎやかにご来廊。
日曜なのに夕方からぞくぞくご見物衆がお見えの今日、恩師よねちゃんこと米谷清和先生と加藤晋ちゃん画伯など多摩美ーズの面々。
また、ギャラリー和田で個展中の遊馬画伯もご来廊。この方は悦子画廊ご用達いっちゃんの愛知芸大友達の画家さん。折しもそこにいっちゃんがゲットしたガールフレンド瑞穂ちゃんが登場して、またしてもシンクロしてしまう画廊空間。一週間前、大江戸助六太鼓を聞きにいったのはこの瑞穂の晴れ舞台だったのだ。忙しいこの二人が画廊にこれるのは実に稀なのに、会っちゃうんだなぁ。この日は瑞穂ちゃんが舞台をつとめていた鼓をもっていらしたので思いがけずポーンの音を堪能させてもらった。
林田画廊の元看板娘・米田さんも超お若い格好で、悦子とポーズ。もちろん、諏訪の御柱帰りの武大人ものりのりで「山の神様お願いだぁ!」

織田有紀子展初日ー有紀子日本に目覚める!

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染井が散って八重が花満開のさくら通り。今が女盛りのアズピ織田有紀子画伯の個展にふさわしい幕開けとなった。
毎年心境いちじるしいあずぴ画伯の今年のテーマは「たゆたふ」。去年、国文学々界のマドンナ島内裕子先生に「臈長けた」とお褒めに預りながら、「それって老人力のようなもの?」とかましまくった画伯。
今年はいくらか御勉強なさったらしく、めきめき日本の空間美にめざめ藤色の背景に蓮のたゆたふ景に挑戦、まさしく臈長けた世界を展開させた。
あでやかでありながら余白にやや野生味を残したところが今年の手柄か。沖縄取材で写生したカメレオンの「M氏」も見事にものにしてみせた。
額装でお世話になった数寄和の岸田さんに技法上のアドバイスを受け満身創痍となりながら日本画の空間に挑んだ画伯、全身にやる気を漲らせながら諏訪から登場。前日の搬入は夜の9時半から。子犬君運送のみそそ画伯旦那たっちゃんが「合点だぁ!」と超短時間で仕込んでくれた展示、見事にはんなりたゆたふ空間に。
初日一番は御大・林信夫画伯 。数寄和の岸田さんとは180cm仲間の大きいちゃん倶楽部。丁度居合わせたつよちゃん鈴木強画伯と記念撮影。ニューヨークからは12日から銀座6丁目のギャラリー上田さんで個展の坂東優氏が来廊、こないだニューヨークでお世話になったばかりなのに、あの日がずいぶん前の事のよう。ご盛会を祈る。
夕方からはいつもの面々がぞくぞくと。りえぞー画伯の宇和島みやげの100円サングラスに大受けの小松謙一画伯に大爆笑!悦子のお鼻は同じくりえぞー画伯の伏見稲荷みやげ・商売繁盛まちがいなし!きつねのお面せんべい。ありがたくいただきましたぞ!
諏訪からは、御柱祭の法被をいなせに着込んだ、あずぴ旦那・ドクターみっちゃんが。Web大里氏は手づくりの手羽のコーラ煮を手にご来廊。16日から京王デパートで個展を控えたみそそ画伯の愛のお野菜をいただきながら今日のお幸せの画像を。

花の雨のラフティ亭にて

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生憎の花の雨ふる茅ヶ崎。二十数年ぶりに樋口薫画伯が七里が浜高校の同級生・小水氏と再会した。
実は小水氏、当地の池田美弥子画伯旦那・義孝氏とは中学の同期。その御縁で最近知り合ったのだが、樋口画伯の個展中同じ高校と判明、今日のご対面となった次第。
奥様の心尽くしの手料理と、シャンパーニュを手にした小水氏の歓迎を受け、樋口画伯、池田夫妻ともどもブラボーと叫ぶ。
アルバムを手に、高校時代を回顧する二人を後目に池田旦那と杯を重ねた悦子はもうお眠。旦那もまた撃沈、、。目覚めたその後は皆でしりとり俳句を作って終電まで遊ぶ。今日俳句デビューの四人、俳号は小水氏ーひろ、奥様ーごん、池田旦那ー多眠、美弥子ー海子、薫ー茶壷と相成った。先日デビューの武大人も含め、画壇句会を開くのも近い?

悦子の回りは花盛り!

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今年も目出度く桜が咲き、昨日今日が悦子の住むあたりの満開時。来年には取り壊されてしまうこの団地の、最後かもしれない花見の御紹介を。
お掃除部隊として先乗りしてくれた麻子画伯をはじめ、のめや歌えの公園の花見を後目に、優雅に句会で花を愛でてくれた武大人他いなさん・麻里伊・九里などの俳友たち


芭蕉はー様々なこと思い出すさくらかなーといい
窓秋はー散る桜 海あおければ 海へ散るーといい
十朗はー生きている人の集まる桜かなーといった
悦子には桜の名句がまだない(他のもないけど)。今年はがんばるぞ

斉藤典子展最終日ー時差ボケを越えて

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いつどこでも誰がいてもすぐ眠れる悦子と違ってデリケートな典子画伯、大事をとって夜遊びは控えていらしたが、今日は悦子宅にお泊まり。満開の桜に見送られて京都の展覧会へ。
最終日は、いつも思いがけない方が見えるもの。今日は成城大学時代の恩師・田中日佐夫氏のご子息をお迎えした。やはり成城大で美術史を専攻した修二氏、今は大分大学で教鞭をとっている。
成城三年目にドイツに留学した典子画伯、トランクの中に田中先生の著作を入れていったという。その後何度も引っ越しする中、その著作だけは絶対手離なかったいきさつもあり、今日のご子息とのご対面には感無量。
成城の時には文化史を専攻、民俗学ゼミのお友達も北海道から来て下さり久々のミニ同級会に。お友達のお嬢さんは明日が大学の入学式という。18才だった日から幾星霜、同い年仲間の悦子も複雑な心境ながら
春になると青雲の志を思い出す。
そういえば、5年前ニューヨークで落ち合って3、4日過ごした折、
眠れないままホテルからセントラルパークまで歩き、お互いの来し方を話した事あったっけ。30年はあっという間だったが、時差ボケがホントのボケになるまでまだいくらか時間があるに違いない(もう十分ボケてる、という説も悦子の場合あるが)。まぁ行けることまで行ってみるか、まだ風も吹いてるようだし…。
願わくば、この種が出来るだけ遠くまで運ばれて、ちゃんと芽吹きますように!今日、その種を持ち帰ってくれた山本慎介さんと、悦子の戦友・七宝作家の黒田雅実ちゃん、秋田美人友の会々長ゆざわこまち佐藤友子女史とともに。

色彩学の権威・末長氏、ご夫妻で

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青山で「ハート&カラー」という色彩学校を経営する末長蒼生氏と奥様の江崎泰子女史のご来廊。
ここでも何度も講座をもった典子画伯、先生たちの信頼も厚い。毎回作品を見ていただき、ご自宅を飾っていただいている作品も。色彩という側面から取り上げた、様々な分野の作家の御紹介をするギャラリーも併設、幅広い啓蒙活動をしておられる。
また、朝日カルチャーセンター横浜校の講座担当の石井洋子さんもご来廊。彼女は悦子の後輩・磯野ちゃんの同僚で、偶然にも以前にいらして下さったことが。今回はこちらで4月12、19、26日の三回授業をするとか。
アートセラピーというと、精神科医やサイコセラピストが分析などの一方法として治療や診断の手助けとして行うものと見られがちだが、一方では創作活動の体験やプロセスを通して自分の身体と心を癒すという方法が注目され、欧米では専門の勉強をしたアーティストがその任についているという。
ドイツで資格をとった典子画伯、日本では資格をとれる大学がなかったため末長氏とともに草分け的存在。この機会に興味のある方はどうぞ。詳しくはhttp://www.acc-web.com/yokohamaまで。
夜は、先日も御紹介したドクター山下の会員制ライブラリーで優雅なひとときを。六本木の街を下に見下ろしながら、天井まである本に興味津々の画伯たちのお姿を。
ところで、偶然居合わせた茅ヶ崎チーム。春彦さんと磯野ちゃんのお家はすぐ近所、池田美弥子画伯もその近くに最近まですんでいたとかで、こりゃまたローカルなお話に。

栃木県美術館の山本学芸員御登場!!

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昨日は葉山の神奈川近美参りとか、栃木の御縁で上京の山本和弘学芸員ご一行。3月21日まで栃美で開催の「DISTANCE Artists from Tochigi」に出展していた典子画伯に表敬を。
郷里を離れている作家たち、ということだけでくくられた展覧会とのことで多種多様な作品がある中、9000kmの距離を経て展示された典子画伯の作品はどんな印象を故郷の人たちに与えたのだろうか。
画家にとって生地の影響は大きいものだが、離れて分かることもまた多い。犀星は「~遠くでおもうもの」と詩ったが、胸中の山河は消えることはあるまい。典子画伯の色もまた、、。
今日は陶芸の美崎氏はじめ筑摩書店の平賀氏、テリー&佐名ちゃん、大野麻子画伯などをむかえ楽しい一時を。

森恭ニ展ご紹介

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2003年に個展開催した森京子画伯の夫君・恭ニ氏の展覧会が茅ヶ崎市立美術館で今日まで。
作品のお届けもあることにつき、ちょいと無理して拝見に。御覧のとおり作品と一体化した森氏、美術館内を見事にレトロな空間に異化しておりましたな。
漆の作品も前の展示の時よりしっくり見えたような気がするのは、舞台のせいか。大人になってから、小学校の中に彷徨いこんだようなスケール感が面白い。
葉山に越したら、二人ともがんがん制作するんだろうな。がんばれ~!
午後は友人の座古瑞穂ちゃんが出演する大江戸助六太鼓を聞きにおでかけ。こういう時だけは時差ぼけがなおる、、?

二人で時差ボケ?

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おんや~?トシのせいか時差ぼけが直らず、二人で睡眠不足。典子画伯は、大事をとって早めにトロントを立って来たのに…。
とはいえ、一年ぶりの帰国にお待ちかねの方たちが引きも切らぬ画廊内、郷里足利から美術家の栃木美保女史をはじめ、アートセラピーの講座の生徒さんたちなどをお迎えする。
年に一度の展覧会の度、アートセラピストの草分け的な存在の彼女に講座の依頼が。ドイツでは癌患者の治療チームでセラピストとして働いていたことも。
彼女の絵の深い色をみていると、胸の奥から汲み上げている事がよくわかる。みつめているとどんどん色が湧き出てくるようだ。時差ぼけでよろよろしている悦子にとっては、ありがた~い作品たちである。
ご来廊の斉藤博美ちゃんや能島千晴ちゃんも一緒にうっとり…。

斉藤典子展初日ートロントより

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ニューヨークでは斉藤隆展が、そして東京の我が画廊ではトロント在住の画家・斉藤典子展が今日から。
典子画伯は若く見えるが悦子と同い年の羊、しかもB型。なにか行動パターンがよく似ていて、さすらいの人生を送っている。とはいえ、画伯の方はアカデミック。
成城大で2年まで文化史を学んだ後、青雲の志のもとドイツに雄飛、以来20年近く彼地に。最初の大学ではフィールドワークを中心にした文化史と民俗学を、次のベルリン芸術大学ではアートを学んだのち、画家活動に入る。
シュタイナーやゲーテの色彩論に裏打ちされた彼女の絵画は、深い啓示を含んだ豊かな色味をもつ。ここ数年、「種子」をテーマに植物の生成の印象を描いて来たが、今展ではその種子が風に乗って着地する、その空気まで描きたくなったという。
どこに着地するか、そろそろ半世紀に近いそれぞれの人生にとっても大きなテーマだが、産土の闇から地表にでて、花咲き、実をつけ、また種子にもどり風に飛ばされ着地する、という植物の巡りはまた感興深い。
種の周辺に、大気と水の気配はつきもの。今回は雨後の日だまりのような情景として立ちあらわれて来た。カナダに移住して自然に触れ、植物の力に気付いたという画伯、部屋のなかから外へと彼女の「種子」たちも旅を始めたのだろう。
今日のお客人は、ドイツ時代の彼女を知るVip様、伊藤氏と半澤氏はじめ、画伯友人の由貴子さん、その御紹介の「福光屋」梁井氏など錚々たるメンバー。小河原ちゃんやニューヨークで知り合ったカウンセラーの田中さんもご一緒に。

最終日に間に合った!感激の大団円

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時差ぼけにつぐ時差ぼけの悦子、飛行機から降りたらへろへろ。三泊五日の間に何時間寝たやら。昨日、抱きつかんばかりに出迎えてくれた画伯と早苗ちゃんにスペシャルサンクスを!
7日間の会期中のうち5日間、画廊を守ってくれた画伯たち、ちょっと見ないうちに一皮むけていた。精一杯やってくれていたのだろう、守りきった自信と喜びに満ちた二人を見て悦子も感無量。
京都で画伯の留守を守っていたご夫君・青山K一氏も今日は搬出のお役で上京。悦子の不在を不安がっていた画伯に「なんや、自分の個展やろ。柴田さんは画廊を存続させるためにいくんや。分かってあげなあかん」と行ってくれたのだと言う。まこと涙の出る台詞である。ご自身も昔人形青山というギャラリーを持ち、古人形とともに新作人形作家の御紹介もするご主人なだけに、悦子の心中をいわずもがなで察してくれたのだろう。
こういう有り難いサポートも含めて、仕事をさせていただいているお幸せ。時差ぼけなんていってる場合じゃない。
チベット・ネパールを一人で取材、かの地の生気を思う存分吸い込んで思う様描いた画伯。そのエネルギーが画廊中にあふれ、見ている人の顔を輝かしていく。堂々の画境だ。このままずんずん進んでいけばいい。童顔の彼女を見ていると、この無垢のままよく今まで生きてこれたと思う。だが、自分しかできないことをちゃんとしっている人だ。ますますの精進を願うものである。
本当に皆様ありがとうございました。

齋藤 隆展 in New York

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いよいよ今日はM.Y. Art Prospects URL/www.myartprospects.comにて齋藤隆展の初日。これから一か月展開される画伯の「墨聲紙韻」の世界がどんな反応をもたらすものか、お楽しみ。
ニューヨークと東京の画廊同士の交流プログラムの一貫として企画された今展、齋藤隆画伯の十年に及ぶ墨との格闘を伝えるもの。
実は画伯、1970年初頭、デュシャンやダリとも交流のあったStaempfli gallery でN.Y.デビュー。今回は二回目の発表である。約30年の時を経て、大きく作風を変えた画伯ー同じ白と黒の表現ながら、かたや西洋紙にコンテ、こなた和紙に墨。かつてはグリューネバルトの祭壇画に心酔した画伯が、この歳月の間により東洋に心をよせ、住処とする福島の廃屋「風騒居」で紡いだものがこの度の一連の作品である。
生と死の葛藤は一見身を潜め、枯れ木や干された鮭の頭に象徴される「風化」へと姿をかえた。幾重にも張り合わされた和紙の上に丹念に描かれたそれら形象は、生から死への時間を内包し、我々の視線をさらに内側に向かわせる装置のようだ。彼の枯れ木を見ていると、あちら側に引き込まれて戻れなくなるような目眩すら覚えたものだ。
毛ほどもの弛みも許さない画伯の仕事は、さらに近年ストイックさを加え、美とグロテスクの境目さえ無くした。対比は内在され、耳を澄まし、目を凝らし、全身で感じとらないとまるで自然にさえ見える。
かつて異様とも鬼とも形容された画伯の世界は、墨との格闘を通して
深化し、「墨を選び、表現を支える衝動は確固としてあるのか」という自省とともに、墨の声を聞き紙の風韻を思う心境に到達したのだ、と思う。
日本の画壇によらず、僻村の人家すらない孤独な環境で、ただ好きなように酒を飲み山中の風光に暮らす、という浮き世離れは思ってもなかなかできるものではない。今回、作品をN.Y.にもってくるにあたっても画伯は画伯のお考えがあったと思う。
悦子と美也子女史の企てに賛同してくださった画伯と、所蔵の作品を一部提供してくれた富山・立山画廊主人堀實紀男氏に心からの感謝を!
さてオープニングは以下の如く盛況裡に。美也子女史ご夫君ジェフ氏も大活躍。また、おりから一年間N.Y.滞在中の内田あぐり画伯とも旧交を暖め言う事なし。里佳画伯は今日がお誕生日。ベリーショートでさらに若返り、少年のようなりりしさ。ネイティブたちの英語の海を、さも分かるように泳ぎながら、悦子は今日はサンローラン。頭には先日万里子ママからもらったマキシムのお帽子でオホホ。
美也子女史は、墨にあわせてグレーのドレスでエレガントに。ジェフからは、ノーブラで着るよう指示があったそうだが却下。う~ん残念!
その後は女ばかりで怪しいモロッコ料理の店で、水パイプなど堪能。楽しい夜となった。まずは三泊五日世界征服の旅ご紹介まで。もうすぐ帰るよ~!

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