カナダの玉恵親子と山芸大恩師の岡村画伯
スイスから、アメリカからお客人の相次ぐこの頃。今日はカナダの玉恵とひとし君親子が、沖縄へのお里帰りをおえて東京へ。しばらく会わないうちにひとし君も17才。カナダのホッケーチームで活躍しているという。セイヤとも玉恵とも18、9才くらいからの付き合いだからもうすぐ30年。ひゃ~というくらい月日のたつのは早い。つい、こないだまでひとし君くらいのトシだと思っていたよ、わたしゃ。
ところで、クーラーの直った画廊には由美ちゃん画伯の恩師・岡村桂三郎画伯が。山形芸術工科大学に教えにいってから、かれこれ5、6年。それでなくても忙しいのに、増々大変なことになっているとか。そんな殺人的スケジュールをぬっての来廊に、由美ちゃん画伯大感激!ほとんど五分は口がきけない状態で。岡村画伯、教え子のはじめての個展を丹念に見て激励の言葉を。学生時代から、その才を楽しみにしていたという。
師匠も選べないからね、といったのは日展の故関主税先生。天の配剤で出会うとの意味と解釈したが、そういう意味で由美ちゃん画伯ラッキーだったかも。現役ばりばりのトップランナーとして走る岡村画伯の仕事から一杯汲み取って、出藍の誉れといわれる弟子となってほしいもの。
ともあれ、ややフリーズ状態がとけた画伯、お仕事仲間が鳥さんになったのを機に、コスプレを志願。キュートなお姿のデビューを。